飛騨の鍾乳洞に行きました。

ここは観光鍾乳洞で国内では

日本一標高の高い場所にある

鍾乳洞だそうです。

 

チケットを購入して入ると

まずはこの鍾乳洞の発見者である

大橋氏のコレクションルームが

あって世界の珍しいコレクションが

たくさん並べられています。

 

うん、金持ちの道楽って感じでした。

確かに銀化したアンティークグラスや

トレードビーズなど価値のあるものが

ずらりとありました。

そして一躍有名になった盗まれた金塊。

その経緯なども説明されていました。

 

大橋コレクションを後にして

鍾乳洞の入口に近づくと

中から冷気が吹き出ています。

訪れた日はとても暑い日だったので

冷気がとても気持ち良かったです。

 

 

中に入ると鍾乳洞内を流れる

水の音が響きます。

 

 

説明版を読みながら進むと

酒の貯蔵場所などもありました。

 

 

出口は3ヶ所に設置されていて、

1か所目の出口を過ぎると穴が狭くなり

登り坂もきつくなるため足腰の弱い方は

早めに出た方が良いかも。

 

 

2番目の出口も過ぎて最終の

3番目出口まで歩きました。

外に出るとまた暑くて汗が噴き出ました。

鍾乳洞内はずっと登りだったので

出口からはずっと下り道。

 

鍾乳洞の見学を終えると

もう1か所どうしても見学したかった

駐車場から道を少し下った場所にある

リョウメンスクナの洞を見ました。

 

 

千光寺の円空による木彫の両面宿儺像と

似た像が祀られていました。

ちょうど光が当たって神々しかったです。