静岡市清水の三保にある東海大学の

水族館で通称「三保の水族館」が

2023年3月末にて一般公開が終了

との情報を得て最後に見に行きました

 

 

三保の水族館は正式名称は

東海大学海洋科学博物館といいます

水産の専門家が管理しているだけあって

生体はとても良い状態です

 

 

水族館メインの大水槽は迫力満点です

 

 

食卓で目にすることの多いイワシは

群泳する生きた状態の美しい色合いも

見どころです

 

 

イトヒキアジや高級魚として知られる

クエなども状態が良く管理されているので

本来の色合いや行動が観察できます

 

 

 

こんな顔した人どこかにいません?

 

 

駿河湾に近いことから深海魚の展示も

充実していて本物の標本も多く展示

されています

 

 

リュウグウノツカイは特大サイズです

 

 

深海サメのラブカは卵から発生過程まで

展示されていて大学らしい展示だと思いました

 

 

私の大好きなマツカサウオも

大群で泳いでいました

 

 

駿河湾といえば世界一大きなカニの

タカアシガニが有名です

 

 

この水族館は世界発のクマノミ繁殖を

したという水族館なので多くのクマノミの

仲間が展示されていました

 

 

メカニカルなロボット魚の展示もあり

駿河湾の深さにちなんで水圧実験した

カップラーメンの容器は要チェックです

 

 

すぐ隣の施設で自然史博物館もあります

こちらも一般公開が終了するというので

共通チケットを購入して見学しました

 

自然史博物館は主に恐竜や化石などが

メインになります

 

 

これらの施設は老朽化により閉館とのことです

リニューアルされて清水駅の近くに

新しい水族館ができるという噂もあります

 

水産の大学らしい展示を今後も続けて

欲しいなと思っています