前回は拾ヶ堰、新田堰、矢原堰、
勘左衛門堰の安曇野を代表する
4つの堰を紹介しました。
前回紹介しきれなかった
新堀堰と五ヶ用水の紹介をします。
新堀堰は別名を堀廻堰とも言い
標高600mの等高線の沿って
流れている堰です。
最終的に先に紹介した拾ヶ堰に
流入します。
五ヶ用水は江戸時代に
周辺村人の力も総動員して
総延長約12㎞の灌漑用水を
作ったもので現在も重要な
堰として利用されています。
これまでに紹介した計6つの堰は
江戸時代に開削された古い堰です。
新しいものを含めると
他にも多くの堰が存在します。
安曇野の堰巡りも良いものです。