新型スノーシューを買ったので霧ケ峰に向かいました。
慣れるために動物の足跡を見ながら森林地帯を散策しました。
3時間ほど歩いてから八島湿原の隣りにある鷲ヶ峰へ向かいました。
鷲ヶ峰は危険箇所も少ない山です。
お手軽に登れる頂上からの景色は360度のパノラマ。
夏にも何度か登りに来たけど冬はまた違った雰囲気で良いです。
マイナーピークなので登ってる人は誰一人いませんでした。
鷲ヶ峰までは2つの小ピークを越えていきます。
夏は気持ちの良い手軽な山だけど冬は少し注意が必要です。
第2峰から鷲ヶ峰頂上までの一部に発達した雪庇があります。
先日も車山で雪崩が起きました。
雪崩なんて無縁そうな穏やかな山に見えるけど危険はどこにでもあります。
ハイカーかスキーヤーが立ち入り禁止区域に入ったために
雪庇を崩して発生したようです。完全に人災ですね。
歩く場所はルールに従って歩いてほしいものです。
人を巻き込む事故じゃなかったのが何よりの救いですね。
鷲ヶ峰稜線の風はかなり強めでした。
新型のスノーシューは登山靴そのままで歩いているような感覚で
とても使い易いものでした。
これでまた冬の楽しみが増えました。