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休日に天気が良いと無性に嬉しくなってしまう。
少し前からホトケドジョウの調査・採集を考えていたので、
休日が重なった友人と共に東信へ足を伸ばしてみました。

魚の採集場所では地元の方が池の藻を掃除をしていたので、
ちょっとお邪魔して横で採集させてもらいました。
気が付くと近所の子供たちがいつの間にか集結していて、
子供たちも家から網をもってきて一緒になって採集を始めました。


小さな子供からは釣りするための仕掛けを作ってくれとせがまれ、

その辺に落ちている針金をもってきては針を作れ!

竿を作れ!と命令されまくりでした。

小学生くらいの子供たちと一緒になって騒ぎ、
発想や行動が同じということは精神年齢が子供達と同じくらい?

魚を採ってよと子供にせがまれたら
大人たるもの採ってあげるのが普通なんだろうけど
小学生が採ってる魚の数に対抗意識を燃やして、
こっちの方がたくさん採れたもんねぇ~と網を振り回したり、、、 

子供たちと時間を忘れて楽しく過ごせたから良かったです。

魚の採集を終えた私たちは小諸方面に向かいました。
寺ノ浦石器時代住居跡を見学してイニシエの文化を学びました。
すでに日が落ちてきたので自宅方面に向かおうとすると、
丘の上に東屋が見えたので寄り道してみました。

小諸にこんな良い場所があることは知りませんでした。
小諸市立高原美術館の裏手には公園が作られていました。
飯綱山公園という場所で標高は815mということです。
戦国時代には富士見城という山城があったらしい。
かつての城主はここから我が国を見下ろしていたんだろうね。

 

公園から小諸市全景はもちろん、富士山まで望める場所だそうです。
浅間山も近くに見ることができて八ヶ岳もきれいに見える。
残念ながら富士山は見えなかったものの北アルプスの槍ヶ岳が
西日に照らし出されてシルエットが美しかったです。
夜景を撮影に来たいと思いました。

今回の旅は魚採集の旅だったけど、
小諸の良さを再発見することもできました。