ซิโนซิสุタイ覚書

ซิโนซิสุタイ覚書

タイでの愛すべきゲイゲイしい日々と、それに付随する活動日記
「ซิโน」「ซิสุ」は現地人の間でのニックネームです

タイにハマッて、かれこれ22年。


いろんなコトがありました。







オテンバな日々ドンッ


キック(=セフレと恋人の中間)ひらめき電球


タイボーイとの真面目な恋愛ドキドキ







忘れ去ってしまうのはちょっと寂しいので、覚え書きとして残してみようと思いますメモ


タイ滞在中の昼間は基本的に活動しません。

時間がもったいないと言われがちだけど、自分にとっては日中より深夜23時〜5時のほうが楽しくて大切な時間帯。

この時間帯のためにタイに行くようなもの。


よって深夜帯を楽しく探すために昼間は休むようにしてます。

自分の場合ホテルによっては特典で毎朝食付くけど、朝食のために起きたりはせず、たまたまその時間に起きてたら食べに行くカンジ。朝食の時間帯は寝てることが多いです。

遊び終わってホテルに戻った時に朝食がスタートしてたら、深酒後の夜食として朝食をいただいてから寝ることもあり。

今回の訪タイでいちばん遅いホテル帰館は朝8時。ちょっと吐きそうな状態で爽やか朝食。


朝食って大抵がブッフェスタイルだけど、自分はブッフェがあまり好きではなく。そもそも作り置きの料理には魅力を感じなくて。

その場で作ってくれるものを頑張って探します。

夜食としてなら麺コーナーで作ってくれるクイティアオかな。卵コーナーは、オムレツごときに群がる群衆がイヤで、誰も待ってない時にしか頼まないかな。

最近は、テーブル番号を伝えてオーダーして、出来上がり次第テーブルまで届くスタイルが主流になりつつあり。このシステムの場合、エッグベネディクトがあることが多いので結構気に入ってます。ホワイトオムレツも好き。


会員特典の朝食がラウンジでいただける場合は、そっちに行く場合が多いです。ブッフェレストランを選ぶ人が多いので、ラウンジの朝食は大抵空いてます。

ちなみに今回のパタヤのホテルのラウンジ朝食は、ホットアイテムが全てオーダー制で、レストランのキッチンから来るスタイル。


ガパオとエッグベネディクト


ガパオとホワイトオムレツ


お粥と変わりダネの目玉焼き


過去宿泊時の写真も含まれます


ちなみに空港のラウンジもブッフェの料理には手をつけない場合が多いです。

お気に入りは日本航空ラウンジの寿司

…目の前で握ってくれる


過去いちばん凄かったのは、ラスベガスのホテル朝食のオーダー制パンケーキ

カロリー過多もここまでだと清々しい


ちなみに同じホテルの朝食ピザ

その場で焼いてくれます

胃にもたれる朝食でしたが美味でした

もちろん昼食は抜きました


やっぱ旅先の朝食って体に悪そう

…チョイスが悪いだけ

ラチャダのホテルに到着。

このところバンコクではシーロムではなくラチャダエリアに泊まることが多いです。


理由としては…

その1. そもそもシーロム界隈に用がない

ゴーゴーボーイより知り合いのタイ人の方がイケメン、エロも良好、カネカネ言わない。

その2. お気に入りクラブがラチャダエリア

クラブ後ホテルまでタクシー40B、徒歩20分

その3. チャイナタウンでいろいろ便利

チャイナタウンというとヤワラーが筆頭だけど、ヤワラーはどちらかと言えば観光客向け。横浜やサンフランシスコと同様。

ラチャダのチャイナタウンは、チャイナ感強め。中国人気質を反映してか、スーパーリッチを上回る好レート両替屋があったり。


世界ブランドの廉価ホテルに泊まってます。部屋の小綺麗さだけがポイント。


到着日は金曜日。お気に入りのFake clubの週末は観光客や映え目的女子客も多いからか、1時くらいで帰る客も多く。Fake clubのコアタイムは2時頃なのにね。

初日なので軽く飲んで帰るつもりで、1時半頃に単身乗り込み、カウンターを確保。


Fake clubは1人のカウンター飲みは誰からも相手にされないのがデフォルト。

どうせなら目の保養と思い、まだ客が付いてないホストがみんなで飲む位置の横に陣取りました。可愛い子が何人も売れ残ってた笑

週末はこの店のお作法知らない客が多いからねえ、映え目的女子とか特に。


さてカウンターを陣取ると、バーの中の係から「注文した?」と声がかかります。

前回カウンター飲みした時に相手してくれたブス可愛い子でした笑

ビアシンを1本頼みました。

小瓶なので基本はラッパ飲みなんですが、目の前にいるのが知ってる子なので、グラスで飲みたいとワガママ言いました。

グラスが来たので、氷も入れてもらいました。

…氷は本来有料w


大人しく飲んでると、客が付いてないホストが話しかけてきました。

「なんで今日はテーブルで飲まないの?」

知ってるホストでした。懇意の客が来るのが遅れててて、到着を待ってるそうです。


ちなみにこの日、自分のイチ推しホストはおやすみでした。会えないのは残念ですが、会計が安くあがるので幸運とも言えます笑

なお、ホストをテーブルに付けると1時間1350Bかかります。ホストの質はバンコクで1番だと思いますが、値段もトップクラスです。


ビール2本目に入る頃、馴染みのお気に入りウェイター群に見つかりました。なんだかんだと通りすがりにちょっかい出して去っていきます。

可愛い子が多くて構ってもらえて光栄です。


ビール2本目を飲み終わり会計を頼むと、イチ推しの仲良しウェイターが何故かウイスキーボトルを持って戻ってきました。

飲みきらずに帰った他のテーブルから持ってきた模様。コーラと水もどこからか1本ずつ。そしてショットグラス。


ここからウェイター群と自分とヒマしてるホストでウイスキー原液大会になり。

コーラと水は割りものではなく、ウイスキー原液のチェイサーだったようです笑


ウイスキーが空いたので会計。

ビール2本で600B


会計したのは閉店の4時ちょい前。

つまり2時間半いたってコト。

何してたのかあんまり覚えてないけど、退屈するコトもなく楽しく過ごした記憶。

翌日以降もこの調子で行きたいものです。


ただし会計は600Bでも、お気に入りホストやウェイターとイチャついたり、イチ推しウェイターのチ●コ握ったりしてたら、チップがトータルで2000B以上飛んでいきました。


何かがおかしい…笑笑



パタヤに通う習慣がついた頃から、誕生日をパタヤで迎えることが多くなりました。

馴染みの店では何かしらお祝いしてくれます。

自分の誕生日がパタヤの某重鎮レディボーイと同じということが、周囲のタイ人に広く知れ渡ってるのもあるんだけど。

お互い歳取ったねえとしみじみ


バースデー訪タイのために、ANAの特典航空券を予約したのが昨年10月、

それくらい前に予約しないと希望日に即OKが出ない使いづらさ…腹立つわ

1年前から祝われる準備を始めるオジさん、この上なく見苦しいです笑

でも祝ってもらって悪い気はしない。


シンガポールで数日滞在後にタイへ行くつもりだったけど、日が近付くにつれ、

「別にシンガポールどうでもよくね?」

と思うようになり。

航空券のルートは変更できないので、シンガポールは乗継ぎだけでその日のうちにバンコクへ飛ぶ旅程に変更しました。


ANA

羽田→シンガポール機内

漫画喫茶席


メニューでタイ語の勉強するのが好き


ワインは氷入れる派です




シンガポール航空

シンガポール→バンコク機内

短距離線用Cクラス席


ビーフを選んだら焼きそばでした

「シンガポール航空は素晴らしいに違いない」

という先入観を持つ人は多いけど、冷静に見て機材もサービスも中の上くらい、悪くはないけど。


珍しく機内食をフルコンボでいただきました、もう当分結構です笑


そしてバンコク・スワンナプーム空港に到着。

わかりづらい導線のファストトラックの入国は待ち時間ゼロでした。荷物を受け取った後は電車でバンコク市街へ向かいます。


空港にGrabタクシー乗り場が設置されたけど、メータータクシーを使う方が安いです。

ただしタイのタクシーに慣れてない場合は、安心代込みという観点で、Grabでバンコク市街へ向かうのは悪くないチョイスです。

とは言っても、Grabでも表示料金以上の支払いを求めてくるドライバーもいるので過信は禁物。

ちなみにバンコク市街から空港へも同様で、Grabよりメータータクシーの方が安いです。あくまでメーターで走った場合ですが。


旅行指南のSNSとかで

「乗車前にメーターを使うか確認すべし」

というのを見かけるけど、自分はいつも乗車前には行先しか確認してません。乗車前に「メーター使ってくれる?」と確認してしまうと、メーター使ってくれる率が格段に下がるから。

メーターで100B以内の近場の場合、乗車前確認なしでメーター使う率は90%.、乗車前確認してしまうと60%くらい。英語や翻訳アプリを使うと更に率は下がります。


まあ慣れとか肌感とかいろいろあるけど、自分は荷物も少ないし、そもそもタクシーそのものが嫌いなので、バンコク市街へは電車一択。

この日はマッカサンで地下鉄に乗り換えて、ファイクワンのホテルまで40分弱。渋滞知らず。

タイ滞在中の計画をざっくりと組み立てる際の重要な要素のひとつ


いつ誰に会うか


事前に計画する対象は、ゴハン食べてから一緒に飲みに行くワイワイ系現地人ではなく

お部屋で共に床運動していただく現地人

当然プライオリティ上位から順に連絡

…誰でもそうだよね?


まずは手持ちのカードの棚卸

つまり在庫確認

整理しとかないと第3希望と約束の後で第1希望から連絡来て慌てるコトになるので



Aくん…総合評価:9

元パタヤのコヨーテ、小柄30代前半

イサーン出身で現在バンコク郊外在住

知り合って10年

チャットは必ずレスくれる

時間空いてる時は基本会いにきてくれる

バンコクのクラブにも付き合ってくれる

「ゴハン→クラブ→交尾」のフルコース可

ルックス:7

性格:10

床運動:10


Bくん…総合評価:6

20代前半、知り合って8年

タイ北方のイケメン産地出身

パタヤ沖船上イケメンショーのダンサー

下手なジャニーズより遥かにイケメン

一緒にいる時は良い子だけど、チャットのレスポンスが悪く、たまたまオンラインになってる時しか話が進まない

17歳でパタヤに来てから常に高稼働だったためか、ア●ルかなりユルめ

ルックス:10

性格:6

床運動:6


Kくん…総合評価:8

元パタヤのコヨーテ、20代後半

幾多に渡って顔を直したモデル風イケメン

最近顔が崩れてきたような浮腫んでるような

バンコクとイサーンを行ったり来たり

たぶんバンコクで中国人に囲われてる

イサーン滞在中でも事前に言えばバンコクまで会いにきてくれる…交通費不要

でもクラブには付き合ってくれない

…諸事情あるみたい

バンコク滞在中はシーロムのクラブ群でマネーボーイ活動、シーロムのマネーボーイとしてはわりと知られてるほうだとか

ルックス:9

性格:9

床運動:8


Sくん…総合評価:9

今年に入って見つけた19歳、もうすぐ20歳

パタヤのエロマッサージボーイ

店まで行かなくてもメッセージすると会いにきてくれる、チャットもまめに返してくる

日本のお菓子が大好き

…箱菓子ではなくとも駄菓子で大喜び

小柄なのにムダにチ●コ大きい

未成年なのでバンコクのクラブには行けない

めちゃ子供だけど、クソガキではない可愛げ溢れる少年系

ルックス:8

性格:10

床運動:10



結局は性格と床運動重視しがち

書き出してみて思ったこと


在庫少し増やしたい 笑


では行ってきます


何もアップしないまま半年経過しましたが

その間に3度の訪タイを済ませてます


パタヤのゲイナイトライフが今ひとつの状態が続き、カラオケバーだけが賑わってる構図

カラオケとは言っても歌う場所ではなく、中国のメンズKTV路線、つまりホストバー


そんなこんなで、このところパタヤだけでなくバンコクにも滞在するようになりました

シーロム界隈には滅多に行かないけど


ラチャダのFake Clubがバンコクのお気に入り

とても癖の強いクラブです、

一部の人からだけ熱狂的支持を集める暴君のようなクラブで

フルーツに例えるならドリアン

干物ならクサヤ

アーティストならCocco


タイ人でも特に夜のシーロム人はここには行きたがらない場合が多く

逆に昼のシーロム人には好まれたりも

つまり敷居の高い高級店の位置付け

ウリセンボーイや観光客を物色するマネーボーイが行く店ではない


当然ながらお会計は高いけど

テーブルに付くホスト(有料)の質はバンコクの頂点の域かも


それを目当てに来る女性客多数

SNSに映え写真載せてるオンナ多数

ホストを色目使って誘う女性客多数


ホストクラブという業態が世界的にはまだ少ないから、お作法知らないのも仕方ないけど

お金が発生しない限り、ホストは色目で誘ってきた客に挨拶だけして去っていく

隣のテーブルに付いてるホストを自分のテーブルに引き込もうとするも、ホストは乾杯だけして元のテーブルに戻っていく


そんなのを見てると結構楽しめます

もちろんシンガーやダンサーやMCたちの飽きさせない演出も楽しめる


この店って、1人で行っても間が持たない

1人だとカウンターで飲むしかないけど、カウンターの客は一切相手にされない

なので、毎度誰かを誘って行ってました


前回の訪タイ時

バンコクのホテルに23時頃チェックイン

その夜はそのまま就寝のつもりだったけど


試しに1人で行ってみようかなと思い立ち

カウンターで1人で綺麗に飲んでるぶんには、ホストも寄りつかないので安上がり


1時頃にこっそり入店してカウンターへ

カウンターの中にいた係にビールを注文

綺麗飲みスタート


速攻で推しウェイターに見つかり


その数分後に推しホストが横に来て


ビール3本ほど飲んだので帰ろうとしたら

推しウェイターが何処からか10センチくらい残ってるウイスキーのボトル持ってきて

「これ飲んでろ」と言われ

…割物代と氷代は払ってます


しまいには推しMCまで来て

半裸で踊るMCさま


なんか知らんけど1人でも楽しく過ごせました


最後はいつものウイスキー原液大会になり

どう転んでも綺麗飲みはさせてもらえない模様