初恋 | 島田紳助のブログ

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実は小6の頃好きな女の子がいたんです。
その子とは仲良くないし、クラス一緒になったこともなければ喋ったこともない。
そして運動会の帰り道、たまたま見かけたんです。
意外にも近くて(家から10分やったっけ)夜暇だと思ったから喋ろうと思った。
チャイムを鳴らしたんだけど、急に怖くなって…
父親とか怖いやん。
で毎晩チャイムを鳴らしては走って帰ったんです。
ある日また行くと
その子が風呂入ってたんです。覗きたくなるやん。
覗きました。

次の日、先生から
「おい、公彦(僕の本名)昨日覗いたやろ?」
ばれてました。その教師に半殺しされ、
クラスの男子からは毎日のように殴られ、
女子からはキモイっていわれて、ぞうきん投げられました。
家から帰ると親が怖くて帰れませんでした。

その時僕の事を拾ってくれたのが第三代目会長さんでした。
その時会長から言われた言葉はハッキリ覚えています。
それは「人生とはロッククライミングや。今の関係を保ちつつ、行動することを考える。」
僕は泣きました。一時期不登校だった僕を助けてくれたんですよ?

その時思いました。
すべては金や。力や。権力や。