レセプションは、楽しいお祭り騒ぎ。


 

でもその時は、人が多過ぎて実はきちんと作品を見てもらうのが難しかった。

 

そんなわけで、再度出直して下さるお客様も多い。
また、レセプションは、都合悪く欠席で、後日来てくださる方々も。

僕自身もやっとゆっくり制作した作品にあらためて向き合う良い時間。
そして、既に次の制作に向けて頭は切り替わりつつある。




今回のギャラリーオーナーのマリー・ヴィクトワールのお祖父さんは、20世紀抽象画家の巨匠セルジュ・ポリアコフ
パリでは、オルセー美術館、ニューヨークでは、メトロポリタン美術館など、世界中で彼の作品を見ることができる。

そんな巨匠の作品から自分がインスパイアされ、新たに作品にしてみよう!

 

それが、今回の試みの一つ岐阜の偕拓堂アートさんとの取り組みの新しい掛け軸アート


 


クラシックな掛け軸作品はこれまでにも箱根にある旅館、強羅花壇にも納めて来た。
まだまだこれからこの作業は続けて行きたいと思う興味深いプロジェクトだ。




今回の展覧会のテーマは‘Forme’「かたち」。

ライフワークとなっているうさぎの作品を違う見方で表現した、昨年の展覧会、東京Scène Tokyoの延長線上にある作品達。

色のシリーズは、キャンバスにメデュウムやコラージュ、アクリル絵具の作品。
モノクロームの作品は、紙に墨、キャンバスにアクリル絵具の両方発表した。




どんなマテリアルでも、常に意識し、自分の中にある「間」の美学。
「絵」を描くのも、いつも気持ちは「書」。
そして「間」それが僕自身の大切にずっと追求して行く部分なのだ。




駐仏日本大使の木寺昌人様も奥様と来て下さった。
Twitterで発信もされています。


 

 



僕が、いない時来てメッセージ残してくれたのは、ミュージシャンのニコラ・ゴードン

 

AIRのメンバーで、ソフィア・コッポラの映画音楽を担当。

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