埼玉 久伊豆神社 | 幕末明治&史跡好きのRinkoの何か。

埼玉 久伊豆神社

バレーボール男子ネーションズリーグ福岡ラウンド、面白かった!

 

日本代表が強いと、やっぱ見てて楽しいですね爆  笑

 

予選ラウンドはまだまだ続くので今後も楽しみです。

 

女子もオリンピック出場決めてほしいです!

 

 

 

 

さて。

 

先日の、お久し振りのお散歩の記録。

 

お散歩というか、ほぼサイクリングですがニコニコ

 

天気も良かったので気持ちよかったです。

 

ちょっと暑いくらいで、油断して手首から先を日焼けしてしまいましたアセアセ

 

 

そんでもって、訪れましたのはこちら。

 

 

久伊豆神社

 

越谷総鎮守とされています。

 

太い注連縄?と第一鳥居のある長い参道を進んで行きます。

 

 

 

 

 

第二鳥居。

 

参道横には植物園がありましたが、この日は休館日でした。

 

 

 

 

 

久伊豆神社の創建年は不明ですが、社伝によると平安末期だそうな。

 

鎌倉時代には武蔵七党のひとつ、私市党(騎西党)の崇敬を受けていたとのこと。

 

武蔵七党とは、武蔵国を中心として下野、上野、相模など近隣諸国に勢力を伸ばしていた同族的武士団の総称、とのこと。

 

室町時代の応仁元年(1467年)に、伊豆国(静岡県)宇佐見の領主・宇佐見三郎重之がこの地の領主となった際、鎮守神として太刀を奉納し、社殿を再建したそうな。

 

江戸時代には、徳川将軍家が鷹狩などの時に滞在した越ヶ谷御殿が近くにあったことから、徳川将軍家の信仰が厚かったそうです。

 

 

 

 

 

参道脇にあります、埼玉稲荷神社

 

 

 

 

 

第三鳥居。

 

伊勢神宮の内宮板垣南御門の古材を譲り受けて平成7年(1995年)に建立されたものとのこと。

 

 

 

 

 

第三鳥居近くの、神池と藤棚。

 

藤の時期は過ぎてしまったので、閑散としてました。

 

 

 

 

 

こちら御霊水。飲料も可能。

 

元は湧き水だったのですが、関東大震災の後に水位が下がり、自噴しなくなったため、現在は地下約250~300メートルの深層から汲み上げているそうです。

 

 

 

 

 

こちら拝殿

 

御祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)、言代主命(ことしろぬしのみこと)、高照姫命(たかてるひめのみこと)、溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)。

 

 

 

 

 

こちら本殿

 

寛政元年(1789)に建立されたもの。

 

 

 

 

 

本殿裏には、八坂神社ををはじめ御嶽神社、諏訪神社などの摂社があります。

 

 

 

 

 

こちらは、旧官幣大社南洋神社鎮座跡地 遥拝殿

 

南洋神社は、昭和15年(1940年)に皇紀2600年の記念事業でパラオ共和国のコロール島に創建された、天照大神を祀った神社。昭和20年(1945年)の太平洋戦争終戦後、南洋神社は廃止されることになり、社殿等は御焚き上げで焼却され、ご神体は日本に戻されました。

 

南洋諸島で戦没した人々の慰霊・鎮魂のため、平成16年(2004年)久伊豆神社境内に旧南洋神社跡地の遥拝殿が建立されました。

 

 

 

 

 

こちら祖霊社

 

久伊豆神社に縁のある人々のご先祖様の分霊を祀っているそうです。

 

 

 

 

 

祖霊社の近くにありました、大きな石灯籠。

 

なんか好きニコニコ

 

 

 

 

御朱印もいただきました。

 

 

 

 

 

 

久伊豆神社はこちら。

 

 

 

 

 

お散歩記録、まだ続きます音符

 

 

 

 

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