ワイルド
移動のため会社から駅に向かう
途中での出来事
優しく射し込む日の温もりを
大事そうに、
塀の上で日向ぼっこをしている
猫がいた。
近づいても逃げる様子もなく
気持ちよさげな顔をして
自分を見ていた。
これといった理由や感情は
なかったのだが、
自分はいたずら的に
その猫を睨み付けてみた。
すると…
『シャ~ッ』
と、さっきまで、
日光東照宮にある
“眠り猫”の様だった猫が
突然の豹変
すごい形相で自分を睨み返し、
背を丸くさせ、毛を逆立てては、
塀の上から今すぐに
飛び掛からんばかりの威嚇
自分は『ウッヤバッ』と思い
その場を離れ、駅へ急いだ
あの猫は、いったい自分の何を
感じ取ったのだろうか…
違う意味でも、
これってワイルド
途中での出来事
優しく射し込む日の温もりを
大事そうに、
塀の上で日向ぼっこをしている
猫がいた。
近づいても逃げる様子もなく
気持ちよさげな顔をして
自分を見ていた。
これといった理由や感情は
なかったのだが、
自分はいたずら的に
その猫を睨み付けてみた。
すると…
『シャ~ッ』
と、さっきまで、
日光東照宮にある
“眠り猫”の様だった猫が
突然の豹変
すごい形相で自分を睨み返し、
背を丸くさせ、毛を逆立てては、
塀の上から今すぐに
飛び掛からんばかりの威嚇
自分は『ウッヤバッ』と思い
その場を離れ、駅へ急いだ
あの猫は、いったい自分の何を
感じ取ったのだろうか…
違う意味でも、
これってワイルド