アカデミー賞の発表を観て、ふと思ったことがある。
このストーリーは、どこかで観たことがあるなあ、この歌の調子も、何か聞いたことがあるような流れだなあと感じたからだ。
これって、人工知能の影響なのかなと考えたりもした。
インターネットの裏側で人工知能が動いて、同じような製品やコンテンツを推奨してくる。
そして、多くの人がその流れに乗っていく。
そんな社会になっているのかも知れない。
コンテンツ制作では、人工知能が出てくる前から、人気があり売れているコンテンツに似たような内容が出てくることはあった。
ただ、インターネットや人工知能によって、そのスピードがすごく早くなったのではないだろうか。
早くなることで、流行が目に見えるようになるのも早い。
流行の循環が早くなる。そんな社会になってきているのだろう。
似たような製品やコンテンツが溢れた社会だからこそ、個々人の想像力が求められているようにも思う。
インターネットからの情報ではなく、直接の情報こそ大切に思う。
ディスプレイからではなく、実際に活動して、実際に見て触れる、そういうことがより求められる時代だ。
体を動かし、生に見て、体験して、話して、聞いて、それらを元に考えて、発言し、書く、話し合う、それが、より重要になる。
アカデミー賞の発表から、そんなことを考えた。