081227

沼津プロレス第11

大忘年会08を観てきたので

その感想5

…全体の感想…

一番強く思ったのは、申し訳ないけれど、プロレスを観た感じがしなかったということ。メインには流石にプロレスを感じたが…他はどちらかというとヒーローショーだった。

植松さんの扱いがイヤだった。宮プロの選手と一緒にリングに上げたり最後の締めのコールを永悟さんとやらせたり。そういうキャラじゃないじゃん。そういうのやらないから植松寿絵なんじゃん。連れが言った一言だが「石川美津穂と同じ扱いは違うよね」が正解。もっと言えば駿河永悟的なポジションに置くのも違う。宮プロのエースだとしてもだ。

選手紹介の時に出てこなくてもいいし、出てきてもそっぽ向いてようがコーナートップで客席睨みつけていようが構わないのが植松さん。最後のコールも最初、断ってたのに。つか「沼津より富士宮が」発言、謝罪させられたのならなんて可哀想な。レスラーとして、宮プロエースとして、植松寿絵としてはやって当たり前の台詞。確かに沼津市・富士宮市が対抗戦するわけではなくこれから仲良くやっていきましょう的なアレなので、ああいう台詞はまずいのかもだけど…プロレスだぜ?と思ってしまう。だからやっぱり沼プロはプロレス団体ではなくてプロレスを軸にしたイベントなのだ。そして観にきている客もプロレスファンではなくて沼津ファンなのだ…多くが。

そりゃあプロレスを観てきた感じ、するわけがない。

とは言っても、一方でイベントとしてはそれなりに楽しい。自分から楽しもうとしているからではあるが、さまざまなアイデアを凝らした地域振興的ニュアンスの出店は見ているだけでも面白い。選手たちもスタッフさんも楽しんで、沼プロを愛して作っているのがよく分かる。良くも悪くも、学園祭。その雰囲気が受け入れられれば、楽しい。

…ローカルヒーロー、俺、誕生…

どの試合かは失念したが、その最中にでっけぇテレビ(ビデオ?)カメラが俺を捉えた。それだけならいいのだけど、結構な至近距離で23分ずっと。嫌な汗かいた。カメラが向いたのは分かった。調子に乗ってカメラ目線したろうかとも思ったけどすぐに他向かれると寂しいので放っておいた。おいたら…ずっと。固定。多分、でかい声で大喜びで観ていたのでそのリアクションが取りたかったのだろう。が、折り悪くリング上は地味な攻防…カメラさんの欲しいリアクションを取れるアレではない。まぁとはいっても俺方面であり俺ではないだろうと横目で見てみると、モロに俺。気まずい…。

漸くカメラが他を向き、俺はほっとして阿呆みたいな顔になったわけだが、更に続きがあった。連れはある視線を確認していた。会場中のあちらこちらから俺に注がれる視線。どうやら、なにがしかの著名人か何か来ているんじゃあないかと、そういう目だったらしい。考えてみればそれもしかり。高橋代表の座る本部席真横で、若干派手目な髪型と服装で、分かった風な顔でで大騒ぎし手を叩き、でっけぇカメラを結構な時間独占。俺なら絶対「石川美津穂来てるんじゃね?」とか「輝さん来てるんじゃね?」とか言って見つめるもん。その好奇の視線は暫く続いたということ…エセ・ローカルヒーローデビューです、俺。ごめんなさい。ただのプロレス好きなちっさいおっちゃんです。

いやもうこれからはちゃんとした格好で、常に二重で河村隆一ばりに遠くを見つめオードリー春日ばりに胸を張りながらプロレス、観ます…。

それにしても、タレントさんて大変だよなぁ…あんなカメラや視線に晒されて暮らしてるんだもんなぁ。

…雑記…

キラメッセへ向う駅構内で俺らを追い越し走り去った女子が、実はその隣に座った楽しいおねえちゃんたちだった。帰りの電車も同じ車両…。

その彼女ら、帰りの電車で沼プロを絶賛していた。それは構わないんだけど、彼女らが乗り込んでくる直前まで、俺ら、そこそこ言いたい放題言ってたので、なんかドキドキ。

チケットのサイズがちょい小さくなっていた。

パンフもなかった。それについて高橋代表がリング上で言及。やっぱりいろいろ困窮しているらしい。

沼プロバンド、高橋代表、永悟さん、アシタカが歌ったのだけど…やっぱりロックとメタルは違うなぁと実感。俺はああいうノリ、絶対できないししないよなぁと。いや良い悪いじゃなくて。

そのバンド演奏の時、こういう自由席だと困る。前に行って騒ぎたいものの、席を離れることはちょっと…。席のトラブルを経験した身としてはその辺、過敏になってしまう。

高橋代表の試合中の、会場中に響き渡る実況。分かりやすくて面白いは面白いんだけど、一つ難点が。
選手同士のやり取りには気を配り実況がかぶらないようしているようだけど、選手への声援が届かない。届いたとして選手のリアクションが掻き消される。通常のプロレス会場だとそういった声援や声援への選手のリアクションで、選手を応援する空気に変わることが多々ある。声援がないと、確かに寂しい。その静寂や間を恐れての実況詰め込みなのかもしれない。それは一面は正解。一見さんも楽しめる。が、プロレスはお芝居や映画とは違って客も参加するもの、だと思う。そうではない楽しみ方の人もいるだろうが、ただ座って観ているだけのものじゃあない。手を叩いたり叫んだり逃げたり。プロレスという素材を生かしたイベントではあるが、プロレス自体の普及は主眼にないのかなと、ここでも感じた。

081227

沼津プロレス第11

大忘年会08を観てきたので

その感想4

…第4試合…

(有)ヤマリ協賛マッチ

テレビなんかに負けないぞ!沼プロ大忘年会SPECIAL

駿河永悟

牛神ザ・グレート・アシタカ

お魚戦士ヒラキング

東海大助(セコンド)

vs

富士宮プロレスチーム

植松寿絵

高原の神秘 エンペラー・ド・アサギリ

ニジマス戦士 エル・トラウト・ザ・レインボウ

戦国戦士 グレート・ザ・KANSUKE(セコンド)

富士宮プロレス選手、登場。結構嫌いじゃないネーミングとコスチューム。アサギリがアシタカにモロかぶりなのも面白い。

そのアシタカvsアサギリ、俺と俺の隣のねぇちゃんで「アシタカ」「アサギリ」の応援合戦勃発。俺は当然(面白がって)「アサギリ」派。このアサギリ、意外にやるので応援にも熱が篭る。

困るのが、ニジマス。「ニジマス」でも「レインボウ」でも呼びづらい。これは結構、致命的じゃないのか。

沼プロでは珍しい場外乱闘も始まる。そこで永悟さんのトペ。あの体で跳んだ!永悟さんは決してプロレス上手い方ではないが、毎回こういう感じで成長してくれるから楽しい。

宮プロのKANSUKE乱入などあったものの、ニジマスが永悟さんのジャーマンに沈んだ。

そのニジマスのライバル的・先輩的存在のヒラキング、今日は最初からテンションバカ高かった。ので期待したのだけど、後半失速。ヒラキングだけはいつもつかみどころがない。ソレを狙ってやっているなら大したものだ。

…エンディング…

高橋代表他、選手全員がリングに上がり、永悟さん植松さんの仕切りで「123、宮プロ、沼プロ!」のコールで締め。その後は集合写真撮影会。