昨日は新宿紀伊国屋書店で、林静一さん「美人画集」のサイン会がありました!


沢山の参加者の皆さんの本にひとつひとつ筆で丁寧にサインと季節の草花を描き入れていく林さん。


って、こんなかたですよ!





このイタリアのプレイボーイ(ドンファンと言うべき?)のようなかたが林静一さんです。

全然「和」じゃない。


しかも、「赤色エレジー」のファンのかたはショックでしょうが、同棲経験もないそうです。


10代の頃から大予算を渡されてアニメーションのプロデューサーをやってらしたような天才アニメーター。だから赤色~の一郎のようなご経験もない。


あとここはサイン会のあと連れてっていただいた焼肉屋さんで、サイン会の会場ではありません。娘1にサインしてくださってるところです。



こちらのお部屋は紀伊国屋書店の控え室。創業者さんでしょうか。集合写真に肖像画でご参加いただいております。


左から、つい先日まで原マスミさんのマネージャーでいらした小嶌さん、娘1紅多(ベエタ)、私のお隣がバロン吉元さん、お嬢さんのエミリーさん、林さん、なんと仙台から、の萩の月(林さんの絵の!)の製造元、菓匠三全の田中さん、青林工芸舎の手塚さんです。


下は林さんの古希を祝って寄せられた花の色紙。紀伊国屋書店の一階に展示してあります。私のもあります。




食事のあとは、年末の芝居のかかるSPACE雜遊とオーナーを同じくする居酒屋「池林房」へ。しばらくするとオーナーの太田さんが来たので、仮チラシをお渡ししてお話出来ました!


太田さんのお店で太田さんとよくお会い出来てるのを、今まで「まめに歩いていらっしゃるのだなあ」としか思っていなかったが、もしかしたらお店のひとが「林さんいらしてますよ」と連絡しているのかもしれない(私の周りには太田さんと仲良しの人が多いのです。というより映画や演劇の人たちは皆太田さんのお店が好き)(他にもいくつもお店をお持ちです)。


お店の仕事が好きなら当たり前かもしれないそんなことを初めて考えました。大人として遅すぎる。というかここは「またひとつ野望に近づいた!」としておこう。