作家、翻訳家の井上俊子さん(私がドゥ・マゴ文学賞をもらった頃、Bunkamuraの事務局長さんでした)に招ばれて、美空ひばりさんがテーマのバレエを観に行って来ました!


チラシ裏の中央の有名な写真、「悲しき口笛」の動画がスライドで出たのですが、この時ひばりさんは「大人の男演技」をしながら歌っていたんですね。長い巻き毛なので、予想出来ませんでした。


カップルにうっかり近寄ってしまい、「これは失礼…」のような振り付けのあと、自分の恋人(大きな大人の女性)と絡むのですが、なんとも言えない魅力です。ちょうど「帰らざる河」でギターを弾くモンローを見たときのような不思議なジェンダー感。


1949年の作品とのことです。



さて、本日「20年後の やっぱりあなたが一番いいわ」最終日です!


12時、17時とも少しなら入れるようです。よろしければ!