の、コンサートの取材に行ってきました。
SMAPのコンサートはその昔、「南くんの恋人」プロデューサー・コータロー(稲垣くん主演『東京大学物語』のプロデューサーでもあったので)と、横浜アリーナだったかな?もう20年以上も前です。
当日昼にSMAPに行ってご挨拶し、夜には湾岸方向で行われた武田真治くんのコンサートにハシゴしたのを覚えてます。中学生なのか自分!?と思いながら移動した。
昨日も担当さんたちと別れて一人になったらコンサートバッグがなんだか気恥ずかしい。去年甲子園で買った「甲子園」と書かれたバッグとどちらが?
SMAP周りのアートディレクションをされている佐藤可士和さん(出版界では「負け犬の遠吠え」ほか酒井順子さんの書籍デザインでも著名)からは、その昔、実業之日本社から出した「基礎体温日記」をデザインしていただきました!このブログが「基礎体温日記Ⅱ」なのはそういうことなのでした。
しかし水道橋駅についた途端、駅員さんのアナウンスが、
「東京ドームにお越しのお客様は、西口は大変込み合っておりますので東口をお使い下さい」
え!西口で待ち合わせなのに?…行ってみたら待ち合わせの人たちやダフ屋(らしき人々)はいくらかいるけどそんなでもない。だけどその駅員さんは帰りの心配までぜ~んぶアナウンスし続ける。お祭りだ。きっと脳内ではドーパミンがビッグウエーブを起こしているのであろう。
華やぎつつ向かう女性たちの間を、なんだかやさぐれた男(だいたい老人。競馬マニアなのでしょうか)がうろうろしていて、不思議な風景に。
水道橋駅レポートはこれくらいにして、本当のコンサートレポートは婦人公論で書く予定です。