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赤い市松の手ぬぐい半襟、着物は黒い唐獅子(表参道のまい泉近くのギャラリーかわので)、水色水玉の袋帯で角出し。帯締めは水玉つながりでまたベルト、帯揚げは豆千代モダンの鮮やかな赤です。

帯は京都の東寺の骨董市で。折りぐせから判断して、この帯の持ち主は水玉サイドをあまり締めておられなかったらしい(裏は無地っぽい小さな模様)。

そして羽織りはichi(一の蔵の一階の方の店)で買ったもので、これも水玉。

名付けて唐獅子が玉にじゃれましたコーデ。

色足袋はこれもO.D.さんにもらった。もう前掛けと割烹着着てますが。部屋ばきのぞうりもO.D.さんが作ってくれたのです。

私も正月飾りを、O.D.さんに足袋をもらった時の袋で作ってみました。



ところでフラメンコの衣装って水玉が多いでしょ?それも、かなり迫力ある年齢のダンサーさんが、でっかい水玉の衣装だったりしますよね。

実はあの丸は、日本と違って月なんだそうです。

だから年行った方のがでかいのかしら!(みんなでかいっちゃでかいが)

これでいくつになっても水玉好きを楽しめる気がする。めでたしめでたし。

この話はスペインの国が認可するスペイン語学校のファッションシンポジウムに出たとき、作家でもあり政治家でもある女性が教えてくれたものです。