7月20日
NHKのブラタモリ「ちばらき」編を辿る旅をしました。
まず、「ちばらき」とは、千葉県と茨城県の県境、利根川を挟んだ両側の地域のことです。
テーマは「ちばらきは日本の要!?」
旅のスタートは、茨城県側にある「鹿島神宮」です。
ここは、古くは日本に3つしかない神宮の一つであった由緒正しき神宮です。
ちなみに残りの2つの神宮は同じちばらきの千葉県側にある「香取神宮」と一番有名な「伊勢神宮」です。
なんと、3大神宮のうち、2つもちばらきにあったんです。
まずは本殿に向かいます。
ここの本殿、普通の本殿とは違い北を向いているそうです。ふつうは南。
なぜか、
鹿島は北方の蝦夷と戦うための重要軍事拠点だったからだそうです。
鹿島の神様はタケミカヅチノオオカミ。
地震を起こすナマズを抑えつけている武勇に優れた神様です。
「鹿」島神宮なので、鹿を飼育していました。
鹿島神宮の鹿は、鹿で有名な奈良の春日大社と縁があるそうで、
実は、鹿島神宮の神様が当時の政治の中心地である奈良に招かれ、
鹿に乗って春日大社に行ったとのこと。
春日大社の鹿の祖先は鹿島神宮の鹿だったそうです。
それでは鹿島神宮内を散策
さ~ざ~れ~石の~
奥宮
そして恒例の御朱印
おまけ
鹿島といえば、鹿島アントラーズ(サッカー)