知人のワンちゃんの旅立ちを聞いて我が子を想う | ポメラニアン*シンタロー

ポメラニアン*シンタロー

我が家に新しい家族が増えました
しんの助(ちんの助)、ブリーダー譲渡犬です

弟が出来て戸惑うシンタローですが、毎日賑やかに暮らしています


職場の先輩の愛犬が亡くなった話を聞いた


もう食べる力も無くて、歩くのもやっとだった最近
先輩の枕元で旅立ったそう…✨

その夜は息遣いが荒くて、先輩はずっと頭を撫でていたらしい
そして、息が落ち着いたかと思った数分後
そのワンちゃんは「すぅーっ」と眠るように旅立ったという



17才と7ヵ月…大往生だ

幸せな旅立ちだね
ワンちゃんも飼い主さんも…😌

亡くなってしまうのに幸せって適切じゃないかも知れないけれど
看取られたワンちゃん、看取った先輩も幸せだよ



自分も亡くなったシンタローを想った


自分の腕の中で旅立ったけれど、実は最期に私を見上げた時の表情を

ホントは知らない


シンタローを抱っこして、ソファーに腰掛けて
その時シンタローは私を見上げた…
見上げたけれど、シンタローは薄暗い部屋で灯りを背にしていたので
その表情までは伺い知れなかった



けれどね、けれど自分に答えを求めていたのは感じた

何の答え?

とっさに
私は
「怖くないよ」と、答えてしまった

それは「怖く無いから行きなさい」って事だったように思える
自分が発した言葉だけれど


その答えを聞いた瞬間にシンタローは伏した…


美しい…
ある意味美しい死だと思ってる




最期の最期まで、私に求めてくれたシンタロー

しかし、私の出した答えは「行きなさい」だったから
飼い主としては冷たい言葉だったへ

あの時私を見上げた表情が見えず、逆に救われているかも知れないね
もしかしたら
「怖いないよ(だから行きなさい)」って言われて
悲しい顔をしてたのかも……




それでも私は幸せ者だ

ほんとうに……😌✨


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