近頃架け替えられた御幸橋です。
架け替えるまでは片側1車線の細い橋でした。
今では木津川、宇治川に架かる片側2車線の立派な橋になりました。
さらに、桂川にも橋が架かり(京滋バイパスの側道)
八幡市から大山崎まで一般道がつながりました。
これは山城地方にとっても、乙訓地方にとっても今後あらゆる交流ができると期待しています。
今回ピックアップする問題は八幡方面から大山崎方面に向かう途中にあります。
「京守交差点」手前に
・直進の淀方面
・高架を上がり右左折する大山崎・宇治方面
の分岐があります。
人間の予想上、大山崎方面に左折するのだから2車線のうち、第1車線を走ればいいと想像するであろう。
しかし!!この分岐の場合は第2車線が高架となり、そこから右左折するのである。
僕が書く前提は「初めて通る人が一瞬で判断できる」ことである。
何回も通れば何とも思わない。
でもこの道路は難しい。
こんなに複雑なのだから案内標識は丁寧なのだろうと考えたが・・裏切られた・・
なんと!!100m前の看板が最初。しかも記載が間違えてる!!
これを普通に読み取ると・・・本来、直進の淀行きが分岐しているんです。
これは明らかに間違いです。淀行きは第1車線を直進です。
さらに、次の案内標識は大きくカーブした後にいきなり出現する。
カーブすれば、そこは分岐点。道がわからない車はそこで立ち往生!!
時速60キロを超えるスピードの大型トラックがそこに突っ込む。危ない!!
この事例は明らかに京都府のミスです。担当者が運転を試してみるべきです。
この橋の向かいにも間違いがあります。それは後日・・
担当者の爪が甘い事例でした。
-改善案-
・まずは間違っている看板を修正すべき。
・せめて300m手前から案内標識立てるべき。
・標識をカーブではなく、直線に配置すべき。
・カラー舗装を2色に分けて実施すべき。
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