節電、節電と言われているので
福岡で節電をして被災地の助けになるのか調べてみました
まず西日本と東日本では周波数が違う(東50Hz、西60Hz)ため
周波数変換を行う必要があります
変電能力にも限界があって、3箇所の変電所で100万kw
その内、九州電力からは15万kwと決まっていて
現在、通常の余剰電力から、それは供給されているとのこと
つまり節電をしても、これ以上の電力供給を出来ないため
直接の効果は無いということです
九電のホームページで節電を呼びかけていないのもそのため
ちなみに周波数が違う理由は
東はドイツ、西ではアメリカ製の発電機を導入したからとか
今更、周波数を統一するなんて難しいんでしょうけど
せめて変電能力を上げるとか出来ないんですかね
情報拡散も大事ですが
不完全な情報下での行動を次々と他者が真似する情報カスケードを起こさないためにも
時には自分で判断することも必要ですね
(もちろん節電に関しては、やって悪いことは何も無いですけど)