心整体羽曳野院の糸洲です、
今回は「本当は薬が不調を作る!?」です。
薬は市販でも、病院でも貰える症状を和らげる為の手法の一つです。
私もこの整体に出会うまでは、「ちょっと風邪っぽいな」と思ったら風邪薬を買って飲んでいました。
また、頭が痛くなれば「鎮痛剤を飲む」
熱が出ても「鎮痛剤」
胃腸の調子が悪くなれば「消化剤」「胃腸薬」と様々な薬を多用していました。
便利ですよね?
すぐに入手出来て、しかもつらい状態を緩和させることが出来るのですから。
でも、知っていますか?
薬を飲み続けるとどんどん不調を作り出すという事を。
血流が悪くなる。体温低下。血圧低下。
動悸。息切れ。立ち眩み。むくみ。
足がつる。顔色は悪く肌艶がなくなる。
代謝が悪くなる。夜は寝付けない、
睡眠の質は低下する。
軟便もしくは下痢。
上げればきりがないですが、上記の内容は薬を飲み続けていたころの私の体の状態です。
その頃の基礎体温は大体35.4度でした。
鼻が悪くて鼻水が出るからと言って、頻繁に風邪薬を飲んでいました。
腰痛などで鎮痛剤も服用していましたね。
まともに風邪を引けば1か月くらい治らない。
とても寒がりで夏場でも足元はウルトラヒートテック着用。
冬はダウンを2枚重ね。(更にセーター、ヒートテックは必須で中は相当着込んでいましたね)
今思えばそれが薬を飲み続けた結果です。
現在私の基礎体温は「36.5度」
この整体に出会い、薬をスパッとやめました。
その代わりに足湯や脚湯を始めました。
整体も時々受けてます。
薬を飲む原因になっていた鼻水はなくなり
夜はすぐに寝付くし、朝の調子はすっきりと。
息切れ動悸、立ち眩みもない。
寒がりは相変わらずですが、さすがにダウンは薄いもの1枚で十分。
肩が凝るほど着込まなくて十分です。
何故薬を飲み続けるとそうなるのでしょうか?
本来体の不調は自律神経が調整し解消していくように出来ています。
でも、薬を飲んでしまうと、自律神経が不調を解消しようとしている所を薬が先に抑えてしまいます。
結果、働く場所を奪われることにより、自律神経が働きにくくなってしまい不調が現れます。
では、薬を飲まずにどうすれば? と思われるでしょう。
薬が必要になる前にまず体を整えて行きましょう。
それには先ほど言いました足湯がお勧めです。
足は心臓から一番遠いです。
足を温めることにより血流が良くなり、温かい血液を心臓に返すことが出来るので体の内側から温めることが出来ます。
体の内側から温まるという事は、免疫力が上がるってことですね。
血流が良くなることで老廃物を出しやすくなり、代謝も上げることが出来ます。
行うタイミングは寝る前がお勧め。
夜寝る前に足湯で体を温めることで毛細血管が開き、皮膚表面から熱を放出します。
効率的に体温を下げることができるので、寝つきも良くなります。
足湯の方法は
1、くるぶしの真ん中まで足を浸けます。
お湯の温度は43℃~45℃熱めにしてください。
(基本普段のお風呂の+2℃)
2、時間は6分間です。
途中に湯が冷めないように差し湯をしてください。
(火傷にご注意ください)
3,足が両方赤くなっていたらOKです。
片方だけ赤くなっていない場合は冷えが残っています。
赤くなっていない方を追加2分。
これも差し湯をしながら行ってください。
4、足湯の後はしっかりとふき取って頂き、冷えないようにくつ下の着用をしっかりとしましょう。
5,足湯の後は水分補給も必要です。
コップ一杯の「水」を飲みましょう。
そうして、薬を飲まなくて良い体を作っていきましょう。
また、どうしても解消できない自律神経のお悩みは当院の整体がお勧めです。
足湯をしながら、当院の自律神経を整える整体でしっかりと体を整えて、薬も医者も必要のない体を作っていきませんか?