会長です。
12日に行われた、WBAミドル級世界タイトルマッチを振り返り、一言で言えば、感動しました。
言わば俺は、同じ業界にいる人間ですが、これまで自分の選手の試合では、感動と言うより、勝利の喜びや達成感と言うのが強く、感動とは違ったものでした。
今回は、帝拳ジムの興行で、その興行を手伝わせてもらい、当然自分の選手の様に、村田選手にはリベンジして欲しい気持ちでいっぱいでした。
その上、今回の試合に懸ける村田選手のプレッシャーは、半端ないくらいのものだったと察します‼️
そして最後の練習も見て、そして試合のリングインと、覚悟が窺えました。
試合はチャンピオンのパンチを恐れず、ブロックしながら前に前に出て、打ち返して行くスタイル。
見ていて難しくなさそうに思うかも知れませんが、勇気もいるし、なかなか出来ない戦い方です‼️
それは覚悟と練習をしっかりやったからこその自信で、あのボクシングが出来たのだと思います‼️
あのラッシュも、あそこで決めなければ、後半まで持てばどうなっていたか分かりません。
それをあそこで決めた、村田選手の勇気、そして会場がひとつになって、後押しをした事。
全てにおいて、感動しました‼️
俺も必ず、真正ジムの選手で、あんな素晴らしい舞台を用意して、会場をひとつにして、世界で戦える選手を作りたいと心から思いました。
また俺のボクシングに対する、魂に火がつきました‼️
絶対にやってやる‼️
そんな気持ちです。
あの世界戦を手伝えた事、あの会場で応援していた皆さん、そして何より覚悟を決めて戦った、村田選手に改めて感謝したいと思います。
人を殴るスポーツですが、そのスポーツで、人に感動や勇気を与えたり出来る、ボクシングに出会えて良かった。
俺も選手もいい事ばかりじゃないけど、この喜びがいつかあると信じて、頑張って行きます❗
ボクシング最高😃⤴️⤴️
追伸、まだ余韻が冷めないので、文章もめちゃくちゃですが、とにかく活字に残したかったんです(笑)