千葉県警「被害届1週間待って」、10日後2女性殺害 | For tomorrowのブログ

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千葉県警「被害届1週間待って」、10日後2女性殺害


 長崎県西海市の山下誠さん(58)方で母の久江さん(77)と妻の美都子さん(56)が殺害された事件で、山下さんが27日、心境などをつづった文書を報道機関に寄せた。

 殺人容疑などで逮捕された筒井郷太容疑者(27)(三重県桑名市霞町1)が三女に繰り返していた暴力について、千葉県警から被害届の提出を「1週間待っ てほしい」と言われたことなどを明かした。事件はその10日後に発生。山下さんは「この国で、だれが筒井容疑者のような危険人物から命を守ってくれるの か、今も分からずにいる」と不信感をあらわにした。

 山下さんの弁護士を通じ、報道各社が提出した質問書に文書で回答した。

 それによると、千葉県に住んでいた三女のマンションに筒井容疑者が押しかけ、壁をたたくような音がするとして、隣人から不動産業者に苦情が寄せられてい た。三女と連絡が取れなかったため、同県警習志野署に通報。三女の勤務先の上司らが10月30日、署員とともにマンションの部屋に入った。その場にいた筒 井容疑者は任意同行され、「もう近づきません」との誓約書を書いた。

 しかし、山下さんが西海市の自宅に三女を連れ帰ると、筒井容疑者は三女の友人や職場の同僚に「三女の居場所を教えなければ殺す」との脅迫メールを送るようになった。習志野署に相談したが、「メールを受けた人が住んでいる管轄の警察に相談して」と言われた。

 三女は今月初旬、同署に「(傷害事件について)被害申告したい」と電話。「いつでもいい」との回答を受け、山下さんと6日に訪れたが、同署は「1週間 待ってほしい」と告げた。2人が三女宅で待機していると、筒井容疑者が訪ねてきたり、周辺を徘徊(はいかい)したりした。同署に連絡しても「(すぐには) 逮捕できない」と言われた。

 山下さんは筒井容疑者の両親に「身柄を拘束し、携帯電話やパソコンを取り上げて脅迫メールを送らないようにして」と依頼。三重県警桑名署にも筒井容疑者の実家を巡回するよう求めたが、その後、何の連絡もなかったという。

 傷害の被害届は12日に提出し、14日に受理された。殺人事件は16日に起きた。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111228-OYS1T00203.htm


管轄じゃないは仕方ないとしても
「1週間待ってほしい」にはどんな根拠があるのか?

公務員お得意のたらい回しで今までどれほどの人が被害にあってきだだろうか

東京電力の社長にはどう考えても必要以上の厳重な警備をしていた


通常
被害ないと絶対に警察は動かないが
どうして東電本社の前にはこれほどの警察官が警備をしていたのか

権力者の命>>一般人の命というのが警察では当たり前になっているのは明白である
しかも最近では
確実に捕まえられる時以外は事件化したくないと平気で言う始末だ

警察は常に公平でなければならない
国民の税金で働いている以上、偏りがあってはならない事は常識である