まず、やり玉にあがったのが市の海外事務所。パリ、上海など4か所にある事務所について廃止も含めて見直すよう指示しました。
続いては、176億円をかけて建設された「なにわの海の時空館」。毎年、億単位の赤字が出ていて、昨年度の市の事業仕分けで廃止の方針が打ち出されましたが、港湾局がなおも存続させようとしているとして、橋下市長は厳しく批判します。
「廃止しても維持費にお金がかかるので、何かに使ってランニング(コスト)ぐらいは出るような使い方はできないかと」(港湾局幹部)
「ランニング(コスト)も出ている状況ではなかったんですね。そこでランニング(コスト)を生み出すアイデアがあるんだったら、先にできるんじゃないですかね。最後はもう撤去も
含めて(考えてください)」(橋下市長)
そして、市の外郭団体について、大阪地下街株式会社は、市が50%以上の株式を保有し、多くの市職員OBが天下っています。
「民営化は今のところ譲れないなと。よほどの理由がない限りは、OB以外に入ってきてもらいながら」(橋下市長)
さらに市営地下鉄をめぐっては、民営化の方針に対しては異論は出なかったものの、地下鉄の売店の公募や現業職員の給与カットをいつまでにやるのかについて話が及ぶと・・・。
「大体のスケジュールは?」(橋下市長)
「平成27年度くらいに・・・」(交通局幹部)
「平成27年度はちょっと・・・。給与カットの件も早急に、ずっと選挙で訴えてきたことですから」(橋下市長)(抜粋)
http://news.tbs.co.jp/20111223/newseye/tbs_newseye4910512.html
(リンク先にニュース動画あり)
・橋下市長は交通局や環境局などの現業職員約1万2千人の給料を、来年度から民間水準に合わせて引き下げる方針を示した。「来年4月に実施しなければ納税者の理解は得られない」と意欲を見せた。労使交渉が難航した場合は、自ら協議に乗り出す考えも示した。
地下鉄の運転士など鉄道部門の職員の平均年収は734万円で、関西の私鉄5社の平均664万円を上回る。バス運転手も平均739万円で、民間バス5社の544万円より3割以上多い。(抜粋)
http://www.asahi.com/politics/update/1223/OSK201112230104.html
何故交通局幹部は「平成27度くらいに・・・」と言ったのか
それは橋本知事の任期が平成27度に切れるからである
次の市長選で橋下市長が退陣したら全部チャラにしようと思ったのだ
給料カットは次の市長選の後に引き延ばにしたいと言う思惑が伺える。
役人の考えそうなことだ。完全に腐りきっている。
公務員もクビにできるように憲法改正するべきだ
教職員などは性犯罪率ダントツ。
仕事ないから~といって野球で遊ぶなど民間なら人数削減されて当たり前である
ただ、全ての公務員が悪いわけではない
消防や自衛隊などは、むしろ給料を上げるべきだ
命を懸けて国民を守ってくれている人達に対しての給料としては低いだろう
特に前線で活躍している現場の人間はすぐにでも上げるべきだと思う
そして腐った現業職員はすぐにでも引き下げなければならない
橋本市長がやっているのが本当の仕分けである
どこかの既存政党は口だけで何もしないクズの集まりだ