2023年12月10日、上五島美良島でヒラス(ヒラマサ)釣り | しんさんの釣り日記

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主に五島列島での磯釣り釣行を書いたブログです。

9日、21時出しのニューレインボーでいつもの相棒と今年2回目のヒラス釣りに行きました。

 

11月、2回計画したヒラス釣りは1回目はシケ、2回目は自分の体調不良(ギックリ腰)で行けなくなり、12月になりやっと相棒の都合がついたこの日は、快晴、ベタ凪、小春日和というより夏日のような日曜日の釣りでした。

 

いつもより早く19時半に港に到着すると、すでに磯ハエさん、〇川さんらヒラス釣りの名人さん達も来られてました。

 

レインボーは20時40分に出航、2時間ほどでホゲ島に到着しクロ釣り客2組を降ろしたあと平島に行きママコ瀬から瀬着けしていきます。

そのあと、平島のヘタ黒瀬や地磯などに数組降ろしてから美良島のビシャコへ向かい、私たちは最後から3番目に美良島の1級磯に上がることになりました。

 

船着けです。

 

 

船着け正面です。沖には小さく白瀬灯台が見えます。

 

船着けから斜面を50メートルほど先に歩いて行ったところが釣り座です。

釣り座です。

相棒が居るところの右側には厄介なシズミ瀬があります。

 

 

瀬上がりしてすぐに寝袋に潜り込み5時40分に起床、準備し、明るくなった7時40分ごろから釣り始めます。

 

ここは下げ潮が白瀬灯台方向(釣り座から左奥方向)に流れる潮がいい場所です。

 

満潮が7時ごろだったので、左流れの下げ潮に期待十分で仕掛けをいれますが、なんとこの日は期待とは裏腹にずっと隣の中の瀬方向に流れる潮でした。

 

最初のアタリがあったのは釣り出してから約1時間後、棚を1ヒロと少し深くとった私にアタリがあり3㎏ぐらいのヒラゴが釣れました。

 

相棒に釣れた棚を伝えると、すぐに相棒にも同じようなサイズのヒラスが釣れ、これで二人ともボーズ回避で楽になります。

 

撒き餌が効きだすと相棒の釣り座の目の前にまで寄って来るようになったので、カゴに撒き餌を詰めずにサシエサだけで流すようにアドバイスすると相棒が4キロぐらいのヒラスを掛けます。

 

釣り座は足場が滑りやすく移動がとても大変なので、ここに上がることももうないだろうと思いますが、

ヒラスはカゴの着水音がすると散り、カゴから出て流れているボイルを捕食しているので、撒き餌は手撒きだけにして仕掛けの投入はカゴを使わずないやり方で相棒と交互に釣ればもっと釣果がでたのではと思いました。

 

 

この日は、ハリス、針とも落とした相棒に釣果があり最大4.5キロクラスで5打数5安打、私が1打数1安打の釣果でした。

 

相棒の釣果です。

相棒はこの釣行でもバラシがなかったので、釣り方を掴んだような気がします。