15日朝10時出しのニューレインボーで、いつもの相棒〇北ちゃんと終盤の寒グロ釣りにいきました。
この日の天気は微妙で、15日朝は雨、昼から曇りのち晴れ、夜は晴れて16日朝方には15m以上の風が出るとの予報なので釣りは厳しいかと思っていましたが、前日船長に確認したところ予定どうり出船するということなので思い切って行くことにしました。
朝7時45分に相棒が軽トラで自宅に迎えに来てくれ、バイパス釣具でエサを調達し9時には港に到着します。
今日は常連の磯ハエさん、〇嶋さん、〇田さんらもそれぞれ単独で来られていました。
9時35分に出船、北西の風があるのものの大した揺れもなく中五島は中通島の船頭鼻に着きます。
船頭鼻に3人の釣客、その隣に磯ハエさんが上がられます。次に帆上鼻に3人上げたあとポーターが私達の名前を呼びます。
上がった磯は、以前瀬替わりで上がったことのある広い足場のいいところでした。
（正面の船着けです）
(右手は帆上鼻です）
（左手には見附島が見えます）
〇嶋さんは左手の磯の向こう側に上がられたようでした。
昼食を助六でさっと済ませて、早速昼釣りの準備にとりか掛かります。
最初は風を考慮して竿1.5号、道糸PE0.6+ﾅｲﾛﾝ2号、ハリス2号、ウキは00、グレ針5号で始めます。
潮はゆっくりと右流れ、強い風が潮と同じ方向に吹いてたいへん釣り辛い。
左手の奥側で釣り始めた相棒はさっそく2投目で何か掛けて、白い魚体を見てキツかチヌかと言ってたところ、上がってきたのはりっぱなマダイ、2キロ以上はありそうでした。
私も風に道糸をできるだけ取られないようウキを替えたところすぐに答えが出て40㎝、1キロぐらいのまんまるなクロを釣ることが出来ました。
二人とも出だしから好調で、この後から40㎝前後の良型のクロがポツリポツリと釣れ出します。
ツケエをボイル、加工オキアミ、生オキアミとローテーションしていると16時ごろに生オキアミで本日最大の45㎝はありそうなクロを釣ることがでしました。
夕方までに私がクロを11枚、チヌを1枚、相棒がクロを12枚、マダイ1枚釣ることが出来ました。
16時半時ごろに〇嶋さんが電話をしてきましたが、チヌが1枚だけで全く釣れないということなので、ちょうど見回りにきたレイボーに〇嶋さんが釣れないといっているのでこの瀬に瀬替わりさせるようにポーターのカズに言うとすぐに〇嶋さんを乗せてきます。
夕方からは3人で釣ることになりました。
夜釣りは帆上鼻方向に流れる潮の中でポツリ、ポツリとイサキが釣れます。
〇嶋さんはアラの子を釣り大変喜んでました。
私はイサキを5枚釣ったところで早々に夜釣りを切り上げ、朝マズメに備えて寝袋の中に入りることに
相棒はイサキを12枚ほど釣ったようでした。
4時半に起きて6時ごろから期待の朝マズメを釣り出します。
4、5枚は釣れるだろうとの思いとは裏腹に、バラシもあったせいで40㎝1キロぐらいのクロを1枚追加できただけでした。
10時回収だったので、8時半には余った撒き餌を捨て、竿を畳み磯をきれいに流して納竿としました。
（私の釣果です。）
クロ12枚（うちキロオーバーは6枚ぐらい）
イサキ5枚
チヌ1枚
（相棒の釣果）
クロ14枚
イサキ12枚ぐらい
マダイ1枚
〇嶋さんもクロを2枚追加したようでした。
10時の回収時点では結構な強い南西の風が吹いてきたので、釣りに行くことができて釣果もまずまずだったので満足のいく釣行となりました。