地頭力=自分の頭で考える力、未知の領域で問題解決をしていく能力

知識や経験よりも考える力(地頭力)が今後においては重要視されている

 

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ベースは3つ

1.知的好奇心(原動力) 知りたいという気持ちがなければどんなことも続かない。

2.論理思考力(守り)  事象間を筋道立てて考える力

3.直観力(攻め)    ひらめき。

 

地頭力固有の3つの思考力

1.仮説思考力 仮説思考力は結論から考える。最終目的まで、効率的に到達できる

2.フレームワーク思考力  全体から考える。思い込みを排除し、コミュニケーションの誤解を少なくする。ゼロベースで考

3.抽象化思考力 単純に考える。わかりやすく捉える

 

フェルミ推定

正確な答えが出しにくい問いでも、推定ロジックによって短時間で求める方法

 

持っている情報や知識を最大限に組み合わせて、自分なりの「味付け」をするためのもの、それが地頭力

 

正解病からの脱却

答えの無い問いに対して、自分で考えないといけない。質問が下手なのは、知識力の特徴。

 

地頭力がない人の口癖。「ないない病」

情報が "ない" から "できない"

時間ぎ "ない" から "できない"

お金が "ない" から "できない"

人が "いない" から "できない"

と考える。"できない" 理由を探している

 

地頭力がある人は

今 "ある" 情報で "できる" ことは?

今 "ある" 時間で "できる" ことは?

今 "ある" お金で "できる" ことは?

今 "いる" 人で "できる" ことは?

と考える

 

仮説思考で大切なのは、嘘でも、間違っててもいいからやってみること。どんどんいい方向へブラッシュアップさせていくもの。早い段階で齟齬を表面化する。大ごとになる前に問題を排除することができる。

 

1.仮説思考力

今わかっている情報だけで、最も可能性の高い結論(仮説)を想定し、疑問や課題を発見することで、次のアクションが明らかになる。こうして情報の精度を上げながら検証を繰り返して仮説を修正する。最終目的まで効率的に達成できる

何も決まっていない状態から始まって、大きな方針を決定し、だんだんと具体化して形になっていくと言う流れになる。

最初のうちは「20点型」で、最後に近づくにつれて「80点型」の仕事のやり方が求められる

 

仮説を考えるときに、汎用的に使えるのが「5W2H」(誰が、いつ、なにを、なぜ、どこで、どのように、いくらで)。これに従って質問を組み立てる。何度も手直しすることを前提に仮説を立てる

 

2.フレームワーク思考力

例えば、道案内で目的にたどり着くには、高いところ(地図)から見渡せば、迷うことなく進むことができる。しかし、地上にいた場合は、地図なしにその場の判断や勘で進むと、間違った方向に進むことが多いから、全体的に見渡すことが大事

 

コミニュケーションを取ることで、思い込みやすれ違いをなるべく排除する。

「なにをやるか」と同時に「なにをやらないか」も考慮されたものが、「全体から考えた」状態と言える。俯瞰し、全体の中の優先順位が明確になり、それを他者と共有することが簡単になる

 

3.抽象化思考力 

 単純に考える

単純化することで課題の本質が見える

一言で言うと〇〇だ。と全体的にはこうと抽象化する。全体を一言で表現するコツは、

 

①全体として何点です。と表現する

②相手にどうして欲しいのか?を必ず明確にする

 

要するになにをやっているのだろうか?と考えることで、抽象しやすくなる

アナロジー(類推)の発想は、難しいことや新しいことを説明するときに、〇〇に例えると~と言った言い方をすることができる。

一見共通点がなさそうなことでも、抽象化することにより、共通点が見つかる。

 

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