前回の続きになります。
2023年12月27日
2023年12月20日に受けた肺CT(精密検査)の結果の診察の続きです。
のっぺり先生「それからPETの他に、脳MRIも撮りましょう」
あしん「あっ、それ、もう撮りましたけど…」
のっぺり先生「え?なんでもう撮ってるんですか?」
あしん「え?…いえあの、健康に自信はあったんですけど、そういう人が一番危ないらしいって聞いたので…」
のっぺり先生「とにかく撮ってるんですね」
あしん「はい…でも、10月の診察で、先生に見せたと思うんですが…私、脳MRIも撮ったのでどうぞって言ったら、
先生、『それはいらないのでお持ちください』って返されましたけど…」
のっぺり先生「そうでしたっけ。いりますよ」 ←すみません!! さすがにこんな顔はしてませんでしたが
じゃあ、なんで10月の診察のときに受け取って、カルテに追加しておかなかったんでしょうか…
…あ、だんだん、わかってきたかも
10月の診察の時、のっぺり先生は、「どうせ良性で、3ヶ月後のCTでも変化はなく、次回は3ヶ月、
次は6ヶ月の経過観察をすればいいだろう」程度に思っていたんじゃないか…?
私が「CTは1ヶ月後でなくていいですか?悪いものだったら?」としつこく聞くも、
のっぺり先生からは深刻さは全く感じられない回答。
そういえば10月の診察では、白い影は全く指摘されなかった
少し冷静さを取り戻した、あしんの妄想が始まる
(妄想ココカラ)
のっぺり先生「ちょっと聞いて下さいよ、くどい顔の先生(後の私の主治医サマ)」
くどい顔の先生「なんだーい?」
のっぺり先生「この患者、すぐ手術手術ってうるさいんですよどうせ肺結核のあとなのに」
くどい顔の先生「あー黒いのはそれっぽいね。ただ検査結果に右下葉肺気腫の他、もう一つ肺野異常陰影って書いてあるね」
くどい顔の先生「あーそっちはこの白い丸のことだね。3cmくらいでそれなりに大きいから、まあ肺がんだね」
のっぺり先生「あ、ホントだ~。なんも見てなかったわ」
くどい顔の先生「じゃ肺がんってことで手術ね」
(妄想ココマデ)
あしん「先生、でも、ふつう肺がんってタバコが原因ですよね…?? 」
あしん「タバコに全く縁がなくても、肺がんになる可能性ってあるんですか??」
のっぺり先生「ありますあります。タバコを全然吸わない若い女性に肺がんは増えているんですよ」
あしん「……」
そうなんだ…
タバコに縁が無いから、何かの間違いだと思ってたけど
そういうわけでもないんだ…
だんだん、外堀を埋められて、最悪に近づいている気分でした(つづく)