2023年12月27日
12月20日に、肺CTの3ヶ月後の再検査を受けたので、その結果を聞きに
近くの総合病院の呼吸器内科に行きました。
このブログを書いている今であれば、検査から結果までの1週間なんて、
もうこんな感じ ガクガクブルブル
なんですが、この時は、
「どうせ今回の検査で『異常なし』ってなるだろう」
「もし仮に今回異常があっても、さらに詳しい精密検査で結局『異常なし』ってオチだろう」
と思い込んでいました。
(3ヶ月前の診察では、ガンだと思って行動しよう!PETだ!手術だ!とか言ってたくせに、
結局、本気でガンだという自覚はゼロでした)
繰り返しになりますが、
そもそも3ヶ月前に
精密検査(肺CT)で異常あり
なわけで、しかも肺がんにおいては
肺CTが最上位の精密検査で、さらに詳しい精密検査などない
ということを知らないあしんでした。
ずいぶん能天気だったな、と思います・・・
やがて自分の番号が表示されて、診察室に入りました。
のっぺり先生の表情が、前回と違い真剣でした。
あの、恐れ入りますが、先生って、もっとやる気ない感じではありませんでした・・・??
のっぺり先生「これが今回の肺CTの結果です。ほら、ここに白い影があります」
あしん「明らかに正常ではないものがある、ということですか?」
のっぺり先生「そのようです」
と説明を受けながらも、あしんは思った。
え?なにそれ!?白い影!?
前回指摘を受けた影と違うぞ・・・!?
前回指摘を受けたのは、黒くて丸い影。
スライスしたCT画像の10枚以上に渡って写り込んでいて、
しかも1枚あたりのCT画像に何個も写っていたはず。
今回指摘を受けているのは、1個しかない白くて丸い影。
CT画像のうち、ほぼ1枚にしか写っておらず、
前回CT画像をざっと見せられた時、一緒に見たはずだけど、
私は全然気づかなかった・・・
あしん「この白くて丸い影は何ですか?」
のっぺり先生の回答は、また「何だかわかりません」なのかな~
と思いつつ聞くと、衝撃の回答が返ってきた。
続く