和歌山のイベント参加に向けて | ポルシェ好きのつぶやき

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63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

昨日は、「とりあえず」整備を終えて戻って来たビートルの「各所点検調整」を行っておりました。

 

もっとも、「点検調整」とか言っても、場所も工具も満足に有りませんし

 

一番肝心な「知識と技術」が全くもって足りないので、「何となくできる限りの事」だけしか出来ませんけど。

 

と言う事で、「完全には調整しきれなかった」と言われたステアリングの遊びについては

 

「どうせ最悪はOHか、リペア品に交換になる」と思いますので

 

「自力でギリギリまで」遊びを詰めてみようかと。

 

で、簡易ガレージの中から出して、ギヤボックス調整用のサービスホールにアクセスするために

 

トランクからスペアタイヤ降ろして・・・

 

遊びの調整方法は、下の画像の赤矢印のロックナット緩めて、黄色矢印のマイナスボルトを回します。

 

マニュアルによると、調整前にステアリングを左右どちらかに90°回しておいて

 

一旦ボルトを締めこんで、そこから遊びを確認しながら緩めて行って、ステアリングの遊びが

 

25mmになる所になったらロックナットで固定する…みたいな感じの様です。

 

ロックナットは17mm、まぁ普通にスパナ使えるのですけど、調整用のマイナスボルトは

 

どうやってもドライバーなどが使えないのです(汗)

 

なんせこんな位置にあるもので ↓

 

う~ん、以前見たマニュアルの画像では、ロックナットをスパナで固定しつつドライバーで調整だったはず

 

・・・仕方ないので、工具箱から何となく回せそうな鉄の板みたいなの見つけて

 

無理やり調整ボルト回してみたんですけど・・・まぁ力入らないから回らないww

 

それでも少し締めこむ事が出来たのですが、それ以上はどうにもならなかったので諦める事に(涙)

 

肝心のステアリングの遊びはと言うと、少しはマシになった「気がする」ものの、適正値には程遠いww

 

しかも、その程度の調整にもかかわらず、何故かステアリングのセンターが狂ったので

 

ステアリング外して位置合わせする羽目に・・・何だかなぁって感じです(汗)

 

こうなったら、明らかに「成果」が出る所を触ろうと、土曜日に調整して、あまり変化が無かった

 

リヤの車高をちょっと調整して

 

これは上手く行きました! 1cmほど車高上げましたよ! え?まだ低い?

 

良いんです、元はこれですから ↓

 

乗り心地うんぬんより、リヤのアクスルシャフトの負担を、ほんの少しでも減らしたいなので

 

この程度での調整でも効果は有る・・・のか?

 

まぁ、1cmでも乗り心地も間違いなく良くなるので、今週末の和歌山遠征では効果大きいと思います!

 

と言う訳で、結局思ったようには整備できていない状態ですが

 

今週末は、和歌山のイベント参加して参ります!

片道600㌔も無いので、去年と同じくトコトコと9時間位走れば到着出来ますので

 

ステアリングに不安は有りますが、旧いアメリカ車よりはマシなので大丈夫でしょう(笑)

 

ちなみに、夜SNSで、ギヤボックスの取り付け位置が違うのでは?とアドバイス頂いたので

 

色々な画像で確認すると

 

どうやらナロードする際に、違う位置に装着されたものと思われます(汗)

 

ギヤボックスの位置は簡単にずらせるのですけど、アライメントが大幅に狂うので

 

アライメント調整しなければならくなりますね・・・こりゃプロにお任せだ(苦笑)

 

まぁ、この状態で2年以上乗り回していましたので、時機を見て又整備に出しましょう。

 

その際はキッチリギヤボックスの修理も終わらせるって事で!

 

まだまだ色々と楽しめそうです(笑)