ポップアウトウィンドウ | ポルシェ好きのつぶやき

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63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

ここ数日雨模様の当地でしたが、今日はスッキリ青空で

 

気温は低めですが、気分は高め!

 

旧車やバイク乗りには、これから梅雨までの季節は、暑くも寒くも無く

 

湿度も低いと言う絶好の季節となりますね。

 

5月になれば、湿度は低いものの、夏日になる日も出てきますので

 

エアコンの無い旧車では、ちょっと暑いと感じる日も出てきます。

 

そんな時、今ではすっかり装備されていない「三角窓」が大活躍!

 

走ってさえいれば、走行風を取り入れて、角度の調整で自分に直接風を当てる事も出来る優れもの。

 

エアコンなんて夢のシステムだった頃の「先人の知恵」は捨てたもんじゃ無いですよ!

 

走行風を積極的に取り入れる考え方は、今の車にも応用すればいいのにと思ったりします。

 

しかし、三角窓で風を取り入れる事は出来ますが

 

入ってきた風は、室内で乱流となり髪の毛がグチャグチャになったり

 

逃げ場を失った風は、結局室内で滞留するので、更に気温が上がる季節になると

 

ちょっと不十分と感じる事があります。

 

そこで、先人は積極的に取り入れた風を 「逃がす」 方法を思いついたんですね! 多分(笑)

 

それが、今回のタイトル 「ポップアウトウィンドウ」 なんです。

 

「何を今更」 って空冷VW乗りや、旧車乗りの方なら思うかもしれませんが

 

標準装備されていた車種なら、「恩恵」は良く分からないかもしれませんが

 

「オプション」装備で、自車に装備されていない車に乗っている方なら

 

その恩恵が効果的だって事を知っていると思います。

 

空冷ビートルも当時オプションであった為、装備されていない車も多く

 

私の車も装備されていない状態で手に入れて、昨年やっと装着したんです。

 

まぁ、こんな感じですね ↓

 

私の年式のビートルは、いわゆる「スモールウィンドウ」と呼ばれる年式なので

 

「純正」は現存数が少なくて、装備するとなると「リプロ」もしくは

 

「ブラジルVW」や「メキシコVW」の純正パーツから選ぶのが現実的

 

なんせ、スモールウィンドウ用純正は、見つかっても「ビックリ値段」となっていますから(汗)

 

でも、新品のリプロも出来は良いようで、拘らなければ十分のようです。

 

しかし、私は「中古のブラジル純正」と思われるものを手に入れて装着。

 

純正に拘った訳では無く、外装に合わせてそれなりにヤレた中古で(ピカピカ新品は浮きます)

 

値段がリプロ新品より安かったから・・・です(笑)

 

私の場合、ラグトップも装備されていますので

 

そこから入る風も室内で乱流化していたので、効果的なんですよ!

 

これで、髪の長い素敵なレディーを乗せることができます(笑)

 

そんな訳で、昨年8月末頃にやっと装備して、秋からは気持ち良かろう!

 

・・・なんて思っていたら、まさかの「入院と手術」となり

 

退院して車に乗れる頃には早朝はちょっと肌寒いと感じる季節。

 

ですので、昨年はせっかくのポップアウト化の恩恵を「ほぼ」感じられないまま冬になり

 

やっと、恩恵を感じられる季節を迎えようとしています!

 

今月末の25日に、清水マリンパークで開催されるVWのイベントに参加予定なので

 

気温が上がれば、ポップアウトとラグトップ全開で、気持ちの良いドライブが楽しめそうです♪

 

神奈川県も「蔓延防止法」適用に向けて政府に打診したようですので

 

県を跨ぐ移動は「ご法度」かもしれませんが、感染対策を万全にしてイベントに参加してこようと思ってます

 

初参加のイベントですが、海沿いのオープンスペースですし

 

スワップミートも規模を縮小して、ブース同士が密にならない事など

 

主催者さん達も出来る限りの感染防止対策を施してくれているので

 

感染拡大に繋がる行為を控えて、楽しんで来ようと思います!

 

しかし、コロナはいつになったら収束するのですかねぇ・・・

 

早い事「日常」を取り戻して、声を張り上げてバカ騒ぎしたいものです。