伝統書道家心龍のブログへようこそ
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先週の日曜日、あの台風の日です
本当にすごく嬉しい出来事❗️がありました
若い芽の伸びる可能性を感じる出来事
その日は
ワタクシは、某団体の芸術コンクールの
書写の部の審査員をしておりますので、
授賞式に出席しておりました
対象は小学生です
夏休みにみんなが頑張って書いた
作品を審査して、優秀作品については
披露、表彰します。
金、銀、銅賞、入選とあり、その上に
特別優秀個人賞が9〜11程（市によって違う）
あります。
市長さんの挨拶、その後の式典が
滞りなく終わり、席を立って帰ろうとした
時、ある小学生の子供さんがワタクシの
所に来ました‼️
なんの用事だろう〜❓
沢山の人がいる場です
小学生から見れば、審査員席に座る
ワタクシに声を掛けるのはものすごく勇気がいった事でしょう
その時、言ったことば
今、5年生で、来年で最後なので
「来年、トップの賞をとりたいので、
自分の字は、どこをなおして、練習
したらよいか、教えて下さい」
とメモと鉛筆をもって立っていました
もう、ワタクシは、嬉しくて嬉しくて
大声をあげたい程の気持ちを押さえて、、、
とりあえず、側に、もう1人の書の先生もいました
ので、
その方の意見もお聞きして話してもらい
ワタクシの意見も言いまして、、、
今年、この子は 個人賞の真ん中あたりで、
トップ7の常連の子です
考え方、色々あると思いますが
個人的な意見としましては、わたくしは、
この１番になりたい❗️トップになりたい❗️
ものすごく大切だと思います
負けん気があるから、頑張ります
だからこそ‼️
だからこそ‼️
ほかの人よりの努力をします
簡単に諦めるのではなくて、やれる努力をします
どうすれば、上手くなれるか？
考えます
ハッキリ申し上げて
小学生の段階の書道のコンクールでは、先生と
本人と親の取り組みで、いい結果は
必ず❗️とれます
一通り話をして、、そのあと私は
関係者と喫茶店に行きましたが
もう一度、戻って
この小学生の女の子に、とっておきの
秘策を教えました。
勇気を持って声を掛けてくれた
ご褒美です
本人が謙虚な心で求めた時は
ものすごく伸びる時❗️
この子の姿に 大人たち 私も含めて
学ばなくてはなりません
もう
眩しくて
まっすぐで
出来る限りの応援、助言をしてあげたいと
思います
外は台風の日でしたが、
ワタクシの心の中は、本当に
清々しい
清流のような流れが、そしてその中に
心地よい意志の強さ・・
ふと・・・
時間が 一瞬 逆戻りして
自分の学生時代を思い出しました
ワタクシは、小学生の時は あまり深く考えず
お習字を、習ってました、、時代もあり、
そんなに熱心ではなかったです
中学2年で、一旦やめて
高校生で、専門書道の先生に出会いました
当時 夏休み書いたモノを学校から
コンクールに出していました
1年、2年と 市内のそれなりの賞をいただき
最後の3年生、私も市内のトップの賞を取りたい
と思い、夏休み中、必死に練習して、先生に
何度も何度も見ていただきました。
最後は、先生に呆れられるほど練習して、
、、、そしたら、神様のご褒美
ナント! 当時は学校始まって以来、全国トップの
文部大臣賞をいただきました。
自分も先生も驚き⁉️の結果でした
今、思えば 変な小細工などせずに
一心に努力したからこその結果だと
思います
今のように携帯もなく会場での写真がないのが
残念です
賞状、トロフィー、学校内新聞は、保管しており
ます
その当時、先生が
会場に連れて行って下さり、、、
何万の中の一番上に
自分の作品があったのが
脳裏の片隅に思い出として残っております
連れて行って下さった先生にも感謝です
こんな
遠く懐かしい記憶も呼びさませて
くれた
この小学生の子にも感謝したいです
素直に求めるこころ
無くしたくないないですね。
心あらたにがんばります
連絡
fbの名前表示を【心龍 Ｉto】に変更しました
当初、私の知識不足から、ブログとfbの連携が
分からなかったので、違う表示になっておりま
して、合わす様に 数名の方から、助言されて
おりましたが、なかなか操作が分からず、、
お友達にお聞きしてやっと出来ましたので、
なおしました。
宜しくお願い致します。
最後までありがとうございます