ここまで書いた僕ストーリー(笑)を読んだ方なら分かると思いますが、僕には演奏するにあたっての才能やセンスがもともとあったとは言えません。
かなり“下”です。
では何故、僕はドラムを教えることに関して全く努力せず、それを生業にできているか?
それは単純なことで、
超楽しくて、夢中になったからです。
昔ドラムが叩けなくなった原因や、そこからの改善方法を使うと、生徒がどんどん上手くなります。それが物凄く楽しかった!
僕は次第に、“気づくとドラムレッスンのことを考えている、いや、その事しか考えていない人”になってました。
そして生徒が音大に合格します。生徒がメジャーデビューします。生徒が講師になります。
そんな嬉しい出来事を、僕はもう既に当たり前に感じるようになっていました。その理由は
「そもそも教えているおれが天才だから」
「おれは日本一だから」
「誰もおれには敵わない」
心底そう思ってました(今も思ってます)。
かなり“バカ”な状態です。
でもそんな状態だったからこそ自分でもびっくりするような内容のレッスンができて、しかも学んだこともないドラムを教える術が勝手に湧いたり、閃いたりしているんだと思います。
かなりヘンテコなことを書いてますね。
でも本当なんです。
アップルのスティーブ ジョブズが
「バカであれ」と言っていた覚えがあるのですが「本当なんだ!」という気持ちです。
バカみたいに自分の実力を信じて楽しんで夢中になれると、もの凄いことになると身を持って知りました。
面白くて面白くて僕は努力している実感が全くありません。
逆にドラムを努力して練習したときは、勿論それなりに上達はしましたが、教える事と比べればその差は歴然です。
要するに僕は、かなーーり遠回りをしましたが、自分の“持ち味”を見つけ、それを信じることが出来たからこそ自慢できる程の成果を獲られたんだと思います☆
これは前に記したモンスターズインクの
マイクと似ていると言えるんじゃないでしょうか。