この記事、夫にも読んで欲しいな。
宗教二世当事者のこの方、なんて優しく力強い文章を書くのだろう。
群れるのが好きじゃなく苦手な私がこんなに仲間という表現を嬉しく感じたことは無いかも。
昨日聴いていたTwitterのスペースで二世が抱えているものはその経験が無い配偶者には伝わらないし、無理に伝えようとすると問題になってしまうという話があり。
本当にそうだと思う。
夫は私を苦労して来た幸せにしてあげたいという気持ちがあるけれど、現実的な思考の人なので
自分が経験していないことは理解出来ないとハッキリ言う。
俺が今可愛いがっているんだからいいじゃない
と言ってくれるその気持ちを大事にして、求め過ぎないようにしないといけない。
夫婦関係を2世の傷の影響で壊してはいけない。
夫にも話して、最近はゆるカフェに参加してみたり、夜の時間にスペースを聴いたりしている。
今私が自分に試してみているのは依存症の人達がする自助グループによる治療のようなこと。
同じような境遇、問題を抱えている人の話を聴いたり語り合う事で理解を深めたり自己治癒したり問題をコントロールできるようになることを目指して行うもの。
18日のゆるカフェに参加することは話してあって、昨日夕方夫が
今日の集会は何時から?と聞いてきてびっくりした。
来週だよ
と答えたけれど
集会に参加し始めたエホバの証人の研究生妻か辞めたのに復帰した自分⁈みたいな訳の分からない感覚になって可笑しくなってしまった。
しかしゆるカフェは月に2回だけれど昔の集会は週に3回。
仕事から帰宅しても妻子が集会に行って留守なんて。
土日も伝道活動と集会で非信者の夫と別行動。
酷いよね。
夫に配慮することを忘れないようにしながら、今は自己治療の為の努力をいろいろとしてみたい。