落合博満はロックミュージシャンか、現代のアルケミストか。
どうも、島田です。
昨日、僕の住む愛知県で
ドランゴンズの優勝パレードがありました。
去年のパレードは観に行ったのですが、
今年は雨が降っていたましたし、
家族の体調も悪かったので、
行きませんでした。
40万人近くの人が集まったそうですけども。
さて、今年で監督を退任された
落合さんですが、彼の言動は
善くも悪くも多くのメディアに
とりあげられました。
メディアに対する発言や態度がロックミュージシャンと
重なってしまうのは、僕だけでしょうか。
例えば、こんな発言。
「オレがなんか言ったら言葉尻だけとらえられて、書かれる。だったら、何も言わない方がいいじゃないか。オレの言葉を理解するやつは何人かいるかもしれない。でも、理解しないやつの方が多いんだ。昔から散々、そういう目に遭ってきたから、わかるんだ」
「オレは嫌われたっていいよ。だれか、オレを嫌いだという奴がいても、オレはそいつを知らない。だから、建前は言わない。建前を言うのは政治家に任せておけばいい」
「オレのやってきたことはオレが死んだ後、世間に認められるんだろうな。そういうもんだ。だから、今は何を言われても胸を張っていればいいんだ」
何も知らずにこれらの発言をみたら、
ロックミュージシャンと間違えてしまう人も
少なくないと思います。
それと、逆説的ですが、表面的なロックミュージシャンよりも
本当の意味で、「ロック」という失われがちな精神性を持っている人だと
僕はみています。
それは、発言だけでなく、野球に臨む態度や戦い方から。
例えば、この動画。
対談後に野村さんも指摘していますが、
人の気がつかないところに気がつく
そういった他人とは違う着眼点、
幅広い視野を持ち、そしてそれを実行していく
行動力はアーティストのようです。
もしくは現代の錬金術師とも言えるでしょう。
錬金術と言うと鉛から金を生み出す、、、
を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
それは単なるメタファーで、実際のところは、
タブーとされてきたことを研究し、
真理探究していくプロセス
といったイメージをしてもらえば、
わりと本質に近づきます。
背景にあるのはキリスト教で、
神様にすがらなくてはいけないキリスト教のドグマからしたら、
真理探究をしていくのは危険思想だったわけで、
「鉛から金をつくってるんです。」
と言って、アルケミスト達は隠喩を用いながら
“本当の事”を追求していったのですね。
このアルケミー(錬金術)の起源は、
エジプト説とギリシア説があるらしいですが、
共通しているのは「創造」というイメージだそうです。
落合さんに話を戻しますと。
一見わかりにくいような発言をしたり態度を
とったりしているのは、古代のアルケミストと同じで
本質に近づこうとして、よりよいものを生み出そうとして
いるからなのではないかな、と僕は感じています。
ポイントになるのは、アンチテーゼを投げかけている
のではないという事です。
過去の伝統を踏まえて、現代にあわせて、
高い次元で止揚していっているようにみえます。
彼の野球をみているとアーティストのあり方も
考えさせられますし、参考になることも多いです。
特に、バンドやグループで何かをやっていこうとしている人や、
レーベルや事務所などを運営している人には、
彼のチームマネジメントに対する考えは役に立つでしょう。
今の時代にあった新時代のリーダー像を
体現している人の一人だと思います。
島田
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昨日、僕の住む愛知県で
ドランゴンズの優勝パレードがありました。
去年のパレードは観に行ったのですが、
今年は雨が降っていたましたし、
家族の体調も悪かったので、
行きませんでした。
40万人近くの人が集まったそうですけども。
さて、今年で監督を退任された
落合さんですが、彼の言動は
善くも悪くも多くのメディアに
とりあげられました。
メディアに対する発言や態度がロックミュージシャンと
重なってしまうのは、僕だけでしょうか。
例えば、こんな発言。
「オレがなんか言ったら言葉尻だけとらえられて、書かれる。だったら、何も言わない方がいいじゃないか。オレの言葉を理解するやつは何人かいるかもしれない。でも、理解しないやつの方が多いんだ。昔から散々、そういう目に遭ってきたから、わかるんだ」
「オレは嫌われたっていいよ。だれか、オレを嫌いだという奴がいても、オレはそいつを知らない。だから、建前は言わない。建前を言うのは政治家に任せておけばいい」
「オレのやってきたことはオレが死んだ後、世間に認められるんだろうな。そういうもんだ。だから、今は何を言われても胸を張っていればいいんだ」
何も知らずにこれらの発言をみたら、
ロックミュージシャンと間違えてしまう人も
少なくないと思います。
それと、逆説的ですが、表面的なロックミュージシャンよりも
本当の意味で、「ロック」という失われがちな精神性を持っている人だと
僕はみています。
それは、発言だけでなく、野球に臨む態度や戦い方から。
例えば、この動画。
対談後に野村さんも指摘していますが、
人の気がつかないところに気がつく
そういった他人とは違う着眼点、
幅広い視野を持ち、そしてそれを実行していく
行動力はアーティストのようです。
もしくは現代の錬金術師とも言えるでしょう。
錬金術と言うと鉛から金を生み出す、、、
を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
それは単なるメタファーで、実際のところは、
タブーとされてきたことを研究し、
真理探究していくプロセス
といったイメージをしてもらえば、
わりと本質に近づきます。
背景にあるのはキリスト教で、
神様にすがらなくてはいけないキリスト教のドグマからしたら、
真理探究をしていくのは危険思想だったわけで、
「鉛から金をつくってるんです。」
と言って、アルケミスト達は隠喩を用いながら
“本当の事”を追求していったのですね。
このアルケミー(錬金術)の起源は、
エジプト説とギリシア説があるらしいですが、
共通しているのは「創造」というイメージだそうです。
落合さんに話を戻しますと。
一見わかりにくいような発言をしたり態度を
とったりしているのは、古代のアルケミストと同じで
本質に近づこうとして、よりよいものを生み出そうとして
いるからなのではないかな、と僕は感じています。
ポイントになるのは、アンチテーゼを投げかけている
のではないという事です。
過去の伝統を踏まえて、現代にあわせて、
高い次元で止揚していっているようにみえます。
彼の野球をみているとアーティストのあり方も
考えさせられますし、参考になることも多いです。
特に、バンドやグループで何かをやっていこうとしている人や、
レーベルや事務所などを運営している人には、
彼のチームマネジメントに対する考えは役に立つでしょう。
今の時代にあった新時代のリーダー像を
体現している人の一人だと思います。
島田
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