音楽フェスから学ぶアーティスト集客法 | 真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

音楽フェスから学ぶアーティスト集客法

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先月、長野県で行われた野外フェス「りんご音楽祭」に
行ってきました。

ライブハウスの雰囲気も好きですけど、
野外のイベントってやっぱいいですね。

天気がよくても、悪くても、
人が多くても少なくても、
外での「音楽」ってまた特別な感じ。

いろんな楽しみ方があるのでしょうけど、
個人的には、だらっと寝転びながら音楽を楽しむのが好き。
(昔は積極的にモッシュ&ダイブに参加しれいましたけども!)

最近はなんだかんだ全然行けてないですが、
学生の頃はフジロックやサマソニなどに
よく遊びに行ったのを思い出しました。

というわけで、りんご音楽祭にも行ってきましたので、
最近の音楽フェス事情から

「僕たちアーティスト自身のセルフプロモーションの方法」

でも考えてみましょう、というお話をしようと思います。

真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

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音楽フェスっていうと、ウッドストックや
グラストンベリー、レディングフェス、
ロラパルーザなんかが世界的に有名でしょうか。

日本でも本当にたくさんのフェスがありますよね。

コンセプトを決めてカラーを打ち出したり、
場所を変えて雰囲気を変えたり、、

提供する音楽(=コンテンツ)がいっしょでも、
見せ方や切り口を変えて、お客さんを集めるという
手法ですよね。

最近の音楽フェス事情では、フェスの乱立から
お客さんの数は減ってきているというけども、
規模によりますが、何万という人が集まるわけです。

で、よく自分のライブにお客さんが集まらないという
悩みをもらいますが、こういったフェスのイベントの打ち出し方
を参考にしてみると解決策が見つかるようにも思います。

ポイントになるのは、自分ひとりでお客さんを集めるのは限界があるから
みんなでいっしょにおもしろいことをやって集めようよ
っていうところでしょうか。

もちろんアーティスト自身には、そこまで意識している人は
あまりいないのかもしれませんが、プロモーションをしている
会社や運営側というのは神経つかってると思いますよ。

とはいっても、これからはこのような運営者側の意識を持った
アーティストが生き残っていくように思います。

理由は、時代の背景や空気といった多くの人を動かしているものが
大きいですが、その辺りの詳細は過去記事などを参考にして下さい。

そして、「セルフプロモーション」とお伝えしたように、
個人的には、自分たちでイベントを主催していってもらいたいですね。

誰かに誘われてイベントやライブに出るのもいいでしょうけども、
やはり自分から企画して運営していくという活動が、
結果的には自分を助けるということになるので、
(まあ、そこまで打算的に考えなくてもいいけども)
こういった記事を読んでいる意識の高いアーティストには
どんどん行動していってもらいたいです。

そういったものを踏まえて、大事なのは先ほどちらっとお話しした
見せ方や切り口などのコンセプトですね。

考えなくてはいけないのは現代人を支配している空気、
そして、感情。

なんでツイッターやfacebookがはやるのか。

音楽フェスの現状やアーティストのプロモーション方法にも
もちろん大きく関係してきます。

というか、人間を相手にしている以上、
切り離して考える事はできないですけどね。

まあ、そういった自分たちが生きている世界というものを
しっかり意識しつつ、世界と真摯に向き合っていくのが、
アーティストの態度のあり方として健全かな、と
僕は考えます。

どうせなら楽しいワクワクするようなコンセプトを打ち出して、
多くの人を巻き込んでいけるといいですよね。

いろんなところにヒントがつまっているので、
目を凝らしてみてみるとあなたの音楽活動にも
幅が出て来ると思いますよ。

今回もいつもごとく抽象度の高い記事になってしまいましたが、
届く人には届くという事で。

りんご音楽祭は9月10日、9月11日に行われたのですが、
9月11日に出演したスチャダラパーのボーズの印象的なMC。

「あれから10年、あれから半年だけども、、、パーティーを続けよう。」

真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

それでは、また。


島田

PS:

そうそう、音楽会社や運営側と出演するアーティストの意識に
ついて少し記事に触れましたが、別業界でうまくいった例として、
格闘技イベントの「プライド」がありますよね
(もうなくなってしまいましたが 苦笑)。

一方で、あまり運営のうまくいかなかったパンクラスという
団体もあります。

個人的にはパンクラスはすごく好きな団体だったのですが、
やはりアーティスト寄りでしたね(笑)

パンクラスとプライドのどこが違っていたのか、
調べてみるとおもしろいと思いますよ。

参考までに。

PPS:

野外フェスではないですが、今度の日曜日、
東京でライブやります。

といっても、僕は出演しませんが(苦笑)

本崎さんと半年間ギターレッスンを行って
半年後にライブデビューをするという素敵な企画の
卒業ライブです。

ライブ後の懇親会もありますので、
お時間のある方はぜひ。

詳しくはこちらのブログで。

▼GSMC卒業ライブの記事の記事▼
http://bit.ly/gsmc-live-blog