バンドのプロモーション3か条 | 真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

バンドのプロモーション3か条

バンドのプロモーション3か条


しまだしんすけです。

引退はしません。

たくさんの人からメールなどで連絡を頂きました(笑)

「引退されてどうするんですか?」
「真相はどうなんですか?」

などなど。

心当たりはないのですが、どうやらお騒がせしたようで、、、

思い当たるのは、

そーいや、最近ブログ更新してないな

ってことでして、こうして筆をとっています。

こそこそ何かしていたんじゃないか!?

と、思った方。

ご安心ください。

真面目に楽しいことをやっていましたよ、と正直に告白します。

はい。

ここ最近はプロモーションのお手伝いというか、
仕組みづくりというか、アドバイスというか、
おもしろい企画の提案とか、そういったことを
よくやっています。

なので、今回はプロモーションをしていく中で
これって大事だな、押さえておかないとな、
と改めて再認識したポイントをお伝えしようと思います。

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プロモーションの心得 3か条


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心得その1:一方通行にならないこと

今度の新作は最高だ!
次のイベントは失敗できない!

という人ほど力が入ってしまって、
自分と近くなってしまう。

お客さんやメンバーやスタッフのことなど
気に留まらなくなって、一方通行に声をかけ続ける
ということをたまにみかけます。

気持ちはわかるけど、これではもちろんうまくいきません。

やはり対話ですからね。

ライブやイベントの告知やメールはもちろんのこと、
フライヤーやチラシも含めて、一方的になっていないか
チェックしてみるといいでしょう。

心得その2:答えを決めつけすぎない

音楽に限らずどんなことでもやってみなければ、
どうなるかはわからないですよね。

すごく当たり前なことなのだけども、
けっこう忘れがちで、

これなら間違いないだろう!

とか、

正解は別にあるんじゃないか。

とか、

陥りがちな場面をよくみかけます。

そもそも、この世に唯一絶対の解など存在しませんし、
立場や状況によって善し悪しも変わってきます。

それよりも僕は本当に満足のいくものが出せているのか、
精一杯やっているか、という視点を大事にしています
(し、そういう時の方がうまくいくことが多いです)。

自分の信念や方向性にぴったりきてるなら、
軸を持って思い切りやればいいと思います。

と、同時にこれが正解だなどと思わずに別の視点からも
見直してみるとアウフヘーベンされて高い次元のものがだせるでしょう。

心得その3:さっさっとやる

アメリカの軍人ジョン・ボイドも言っているように
作戦テンポをあげていくことの重要性をよく感じます。

先ほどのその2にも通じますが、答えを求めてもじもじだらだらと
やらずにさっさっと展開していくことの方がいい結果をうむように感じます。

経験値をどんどん貯めていくイメージですね。

トライ&エラーを繰り返して、どんどん挑戦していきましょう。

さっさっとやると言っても、もちろん衝動的にやらずに
下準備はしっかりやっておくことは大前提ですし、
そういった意識を持つ事によって演奏や表現にも
大きく影響してくると感じています。

「自分が打ったヒットや凡打した理由の全てを説明することができる」

と、イチローも言っているようにプロモーションを仕掛けた後の結果を
自分で理由付けできるようにしておく必要はあります。

それを踏まえて、肥やしにして次々にやっていく感じですね。

・・・

というわけで今回はプロモーションの心得3か条をお伝えしました。

他に細かい事を言ったらきりがないのだけど、今回の3つくらいは
常に押さえておいてもらえたらなあ、と思う次第です。

すごく当たり前のことなのだけども、
当たり前のことふつーにできる人は強い


そんなことをよく感じる今日この頃です。

最近の経験から、でした。

では、また。

引退するまでがんばります!


島田晋輔

PS:

今週末、長野県の松本市で行われる
りんご音楽祭っていうフェスに参加します。
(出演でなくてお客さんで)

サイトはこちら。

http://ringofes.naganoblog.jp/

おもしろそうなイベントですので、
だらだらと真剣に遊んできます。

もしみかけたら声かけて下さいね!

PPS:

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