100年以上続く集客法 | 真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

100年以上続く集客法

こんにちは。

アーティスト・クリエイター支援
Shinrishの島田です。
 
前回、なぜアーティスト自らが
集客術を身につけなけらばならないのか
お話ししました。

日本だけでなく、世界規模で時代の
移り変わりがみられます。

アーティスト人生を謳歌するためにも
ぜひバンドマーケティングを活用し、
時代に負けないようして下さい。

これから私たちが歴史を作っていくんです。

がんばっていきましょう!

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メジャーレーベルも知らない
究極のバンド集客術とは?

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これから私たちアーティストは、
DIYの精神をもって、自分達のマーケットを
確立していく必要があります。

理由については、前回詳しく
お伝えしました。

今回は、バンド集客術とは何なのか、
お話ししていきます。

これから私たちが実践していく集客法は、
DRMというマーケティング手法を用います。

100年以上も前から世界各地で使われている
王道の手法であり、メジャーレーベルも
実践できていない手法です。

もともとはメールオーダーから始まった
もので、当時は小売中心、しかも田舎では
手に入らないものも多く遠出が必要でした。

さらに、諸々の中間マージンが発生しており、
農民などが買うには価格が高すぎました。

そこで・・・

卸価格に近い価格で、「直接」消費者に販売
すれば買い物に遠出をする手間も省け、
価格も安くなるため、流行るのではないかと
考えた大流行したものです。

これが、

 D R M
(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)

のルーツです。

ジャパネットタカタのような通販を
イメージしてもらえばよいかと思います。

田舎の人がわざわざ遠くのスーパーに
いかなくても、直接販売すれば、
遠出しなくてもすむし、
コストが減って安く提供できるようになり、
お客さんも販売者も幸せになれるという
素晴らしい手法です。

これからの時代、このDRMを身につけることは
必須ですが、もう少しバンドやアーティスト
向けに具体的にやることを伝えます。

たった3つのステップです。

1:あなたのメッセージ・音楽を届けたい人 を集める(リスト・顧客名簿)

2:コミュニケーションをとって仲良くなる

3:欲しいものを提供する

このような簡単なステップになっています。

最も大切なのは、リストを集めるという
ことです。

もしあなたに興味ある1000リストが
あったらどうでしょうか?

メールで告知してたった10%の人が
ライブに来るだけで100人のお客さんが
来ますよね。

20%反応したら?

30%の人が来たら?

5000リストあったら?

10000リストあったら?

あなたの理想の世界が手に入りますよね。

ここで言うリストとは、あなたや
あなたの音楽に興味ある人の
「名前」と「メールアドレス」が
そろっている事です。

ポイントは、あなたの音楽だけでなく
“あなた自身”に興味があるって事です。

そこを理解していないミュージシャンは
曲作りや楽器のテクニック向上ばかりに
意識がいき時代に淘汰されていってますね。

あなたに会いにライブに来てもらう
ということを“常に”意識してリストを集めて下さいね。

リスト(顧客名簿)は、日本の商売の歴史
でも重要視されています。

例えば江戸時代の宿帳です。

宿泊者の名簿ですよね。

宿が火事になったとしても、
女将がわざわざとりにいくほど
重宝されていました。

それくらい顧客の情報っていうのが
大切なんですね。

このDRM覚えると、楽して儲かるなあ
と誤解をしてしまう人がいるので、
誤解されないように伝えておきますが、

DRMの本質とは

「購買に関する顧客の不満を解消してやること」

なんです。

例えばCD通販の注文をしやすくする、
ダウンロードコンテンツを用意する

ってことですよね。

お客さんのストレスを軽減するために
DRMを用いて集客するってことを
忘れないで下さい。

注意深く見ると、きちんとビジネスを
回している大企業の多くは、
DRM的な手法を取り入れています。

アマゾン・楽天等、ソフトバンクの携帯
シマンテックのノートンなどなど・・・

もはや「DRMは通販」という時代は
終わったと言われています。

通販のようなものがDRMと
お伝えしましたが現代においては
DRM=通販ではないんですね。

あらゆる場面で活用できるものなんです。

そして・・・

くどいようですが、まずは
「顧客のストレスを軽減してやること」
に尽きます。

決して、「楽して低コスト低初期投資で見込み客に
商品を直接売り込んでボロボロ儲かっちゃうもの」
ではありません。

より効率的にたくさんの人の助けに
なることができるもの
ということを必ず押さえて下さい。

「効率的」ということは・・・

顧客:楽して買える。
安く買える。
ほしいものだけ買える。
うざい接客もない。
好きな時に買える・・・e.t.c….

販売者:

販売コストが圧倒的に減る。
固定費が減る。
売り上げ予測が立てやすくなる。
利益が増える・・・e.t.c….

現代=インターネットの時代です。

インターネットを避けては、
もはやバンド活動は心許ない
(ジャンルは関係ない)

そして、インターネットとDRMは、
最高に相性がいいんです。
DRMを避けて「よい」音楽活動は難しいです。

CMと違ってテストしやすい、
ネットだと全てのデータがわかるという側面も
あります。

少額でできるため、マーケティング手法で
はずれることが少ないんです。

不特定多数に発信するマス広告と違い、
自分達の音楽が好きなお客さんのみと付き合い、
距離が近く、末長くつきあえる
音楽モデルこそDRM何です。

ライブに1度来てもらうだけでなく、
Tシャツやステッカー、グッズなどの販売も
展開でき、アーティスト生命も自然と
延びていきます。

音楽業界が衰退気味の今こそ、
自分達でDRMをマスターしファンを獲得する
必要があります。

多くのファンのためにも、
がんばっていきましょう!。

では、次回は具体的にリストを集める、
「ファンを獲得する13の方法」を
お伝えします。

お楽しみに!

島田晋輔

PS

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