“地球の歩き方”みたいなタイトルにしてみた
地球の歩き方って本、むかし大好きだったんだけど今はもうあんまり読まれてないのかナーー
と思って調べたら、学研グループに事業譲渡されとったわ
\むしろ進化していた/
やりたいこと探しに終止符を。
いきなり終了のお知らせww
わたしときたら、その昔(というかつい最近、むしろここ週週間前)までは
わたしのやりたいことってなんだろう?
自分がしたいことがわからない。
本当にしたいことって?
天職ってあるのかな?
わたしにむいてることって…?
なんのために生まれてなにをしていきるのか…
って
最終的にはあのパンと同じくらい崇高な思考の領域に達しつつあったんだけど、
時間セレブw
それで、
考察しましたん。
で、出た答え。
やりたいことって外から提供されるものだから、
自家発電では考えようがないんだナ。
どういうことかというと。
わたしたちの“やりたいこと”(と思ってること)ってぜんぶ文化産業が作って提供しているものなんですよ。
出どころ全部おんなじばしょw
文化産業;「いまみんながやってる、アナタもこれからやりたいことはこれですよ~」
海外から新しいスイーツが上陸したとか
子連れ旅行ならここ行きたいとか
夏は大型のプール施設で遊ぶとか
この場合は文化産業、おもにレジャー産業ね
レジャーだけではなく、
ブランド物の財布がほしい
高級賃貸マンションに住みたい
iphone15ほしい
整理収納アドバイザーになりたい
メルカリでハンドメイド作品売りたい
とかもそう。
そういう“楽しい”とか“おもしろい”とか、“世間的な見栄え”とかのカタログを
外部からいっぱい提供されてはじめて、
あ、これがわたしには合うかもって興味が出てきて、
その後それが趣味ややりたいこととか天職とかにつながっていくわけ。
これってべつに何でもいいの。
向き不向きはほぼ誤差。
好きを伸ばせる人もいれば苦手をバネにできる人もいる
やりたいこと探しは難しい?適正ではなく感情で決めよ。
でね、
んじゃあむしろこの無限に広がりをもっている“やりたいこと”ってどう探す?
って話なんだけど、
その答えは簡単で、
興奮すること
を探すと良いですよ
“やりたいこと”を通して、わたしたちが望んでいることって、
“昨日とは区別された今日を生きる。”
ことなんですよ。
昨日と違った今日であれば人間はなんでもいい。
昨日と違った今日を過ごす1番の秘訣は変化させること、
つまり興奮を起こすことなんです。
興奮ってつまりドキドキ感。
昨日と違った今日、を何かも演出できるもの。そこには“興奮”と“熱中”が必要。
これはなにも、キラキラしたものだけに限らないけどね。
凶悪な事件が起こると、自分には一切関係のないことでも先が気になって眠れなくなったり
ドキドキ(言葉を選ばずに言えば“ワクワク”)しない?
それと一緒。
ドキドキは人を喜ばせる。
だからもっというと、
“楽しい”の基準もいらない。
というか、
楽しいってむずかしい。
まれにどこにいても楽しめるひとっているじゃん、そういう人は楽しむセンス高いと思う
ニーチェ:「人は楽しいことなど求めていない。彼らが求めているのは興奮する事件だ。」
ラッセル:「教育は楽しむ能力を訓練することだと考えられていた。」
と、知の巨人たちもおっしゃっている通りで、
楽しいって結構難易度が高かったりする。
それなりに訓練いるよ、って話で。
そりゃあ究極は
楽しくて好きなで刺激があることがやりたいことになるってのは理想論かもだけど。
でも
わたしたちにそれを見分ける能力なんてないのよwwww
人が登山をするのは、絶景をみたいからじゃない、
長時間荷物を背負って険しい山道を歩くという負荷を背負ってドキドキしたいからだ。
ただ絶景を見たいだけならお家プロジェクタースクリーンで観られるよ。
自分の目で見たいだけなら、山頂付近まで車で登れる山もあるよ。
ということで、“やりたいこと”はとくにないという結論なんだけど、
それだと退屈だよ、
それでもやりたいことを探したい
っていうアナタは、
すききらいむきふむき
一切関係なく、
自分が興奮できること
を探すのが近道だよ
ってお話でした。
リブログ、シェア嬉しいです
自分に与えられた条件を嘆くより、与えられたその条件をどう使いこなすか、のほうが大切なのは明白なんだけど、それと同時に応援し合える環境に身を置くことも大切なんだよね。
— 軽いノリで聞いてます (@karuinoride) September 7, 2023
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