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”我”のつよーいcocoro★です
今日もわたし流でいってみまーす
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最近、銀座の高級時計店に強盗が入りましたね。
白昼堂々と押し入り、
人通りの多い中、お面を被ってショーケースを壊し高級時計を盗む様は
まるでドラマか何かか?
と道行く人に錯覚させるような光景であったようです。
大胆な犯行とは裏腹に犯人はあっけなく捕まり、
逃走ルートからも浅はかな考えで実行に移したようだということです。
犯人の心理としてコメンテーターの発言として
こんなものがありました。
その方が言うには
『バイト感覚だったのかもしれない。』
そういう募集は簡単で高収入。サポートもしっかりします。
等丁寧かつ親切な内容で書かれているそうです。
また『指示する人がいて指示される我々がいる。
我々が悪いのであれば、指示したものはもっと悪いのではないか』
という心理もあるということでした。
色々な思いが犯人の心の中には重なって存在するだろうとは思いますが、
この思考の中で、心に重要な影響を与えるものとして、
コントロールしているのは自分自身ではなく
他のだれかだという感覚
があると思います。
自分は何も知らなかった。
言われたことをやっただけの、
なんの意思もない無力な自分
です。
この中にはからくりがあって、
知らなかったから仕方がない。
無力だから罪がない。
だから、何も考えなかった自分は無敵ってことです。
一番無知で無力の自分が一番有利だ
というロジックです。
これは私たちが作り上げた近代社会(cocoro★が言うところの線の世界)では
当たり前に経験することです。
ですがこの思考は、心の世界では
病を引き起こすほどの大問題になると思うのです。
→つづく
お読みいただきありがとうございました。
本当の事に気づくことは人生を楽にすると思っています。
たくさん私のことをお話ししましたので、
今度はあなたのお話も聞かせていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。


