今日もお越しいただきありがとうございます
”我”のつよーいcocoro★です
今日もわたし流でいってみまーす
よろしくおつきあいください
生まれてきたとき、あなたは何を考えていましたか？
この世はどんなところだろう？とワクワクしていましたか？
ワクワクしていたとしてもワクワクがどんな感じか全くわからなかったでしょうね。
河合隼雄先生がおっしゃったように、最初の感情は「！」でしょう。
私の息子が３か月ぐらいの時の事。
夏で暑くて、赤ちゃん用のリンゴジュースをさらに１０倍くらいに薄めて初めて飲ませた時の事。
「ジュッ。」ピタッと動きが止まったの。
３秒後くらいかな。「ジュッジュッツッ～！」
それはもうすごい勢いで飲み干したのよ。
私は思わず「おいしいねぇ。おいしねぇ！」ってしゃべりかけてたよ。
美味しいという言葉と｢！｣を結びつけたのは私。でも確実に息子の｢！｣が先にあった。
今でもその光景は忘れない。
やっぱり子供であっても、赤ちゃんであっても全くの無力ではない。
そしてそんなことが誰にもあったはずだとcocoro★は思うのよ。
でもこの世は線の世界。
線の世界でいかに器用に生きるか。
他の人を巻き込んでいかに自分が有利に生きるか。
それは生まれた瞬間もしくは下の兄弟ができた瞬間から始まるよね。
この競走原理をやってしまう習性は、
他の動物も変わらないと思うのよ。
だって鳥は弱い兄弟を巣から落とすのよ。
女王蜂候補は数匹いるけど最初に生まれた女王蜂が他の候補を殺すのよ。
生まれて初めてやることが”殺し”人間だったらトラウマを抱えて生きることになりそうだよね。
犬だって身体の小さいものは力で負けていつまでたっても小さいまま。それでも人間のように
『私は小さいから、お母さんが私を優先してくれて平等だ』とか抗議なんて一切しないよね。
それが自然の摂理で結構残酷な事柄もなんの感情に左右されることもなく淡々と行われている。
動物の中で、兄弟蹴落としたから私が上だ強いんだえらいんだ
なんて思っているものはないと思うな。
思ってるかもしれないけど、自分がどこにいるか考える力がないから分からないと思う
でも、人間は幸福に向かわなければという本能を持ったまま脳を大きくしたから。
自分が上だったのか下だったのか気になって仕方がないよね。自分が得をしたのか損をしたのか。
今私は幸福なのか不幸なのか。
そして得になる方を選ぶとき、本能のままに生きている残酷な自分に気づくのも耐えられないから
適当な理屈をつけて自分にOKを出す。
そしてそんな自分にフタをして気づかないフリをする。本人も気づいてないと思っている。でも監督は知ってるんだよな
人間はみんな繊細なんだよ。
すべてのことに気づいたら生きていられないかもしれない。
なんのために生きるのか。
理由を見極めようと脳を大きくしたはずなのに。
進化論的には、それが人類の発展につながる良作だったはずなのに。
その進化によって生きていられない事態になるとは⁉
でもそこに焦点を当てずして本当のことは見えてこないのよね…
ま、おいおい
徐々にかな？
→これはずいぶん前に書いていたものです。
せっかく書いたのと、「！」の部分がとても重要だと思っていたので、
文章としては不完全。タイミングもよいとは思えませんが投稿しました。
「！」こそが｢子供は無力｣という意見に
私が真っ向から反対する部分であり
「！」を起点に私たちの人生という
旅は始まっていると思います。
私は100万人の人がいれば
100万通りの人生の物語
（監督が作り出す劇）
があると思っています。
それを私たちの意志の力がどれだけコントロールしていけるかが人間の真価ですよね
素晴らしい✨！
他人にはわからない気づきを得てほしい。
他人から押し付けられるのではなく
自分のストーリーをつかみとってもらいたい。
（というより、自分でつかみとらなければ納得しないというのが人でしょ？）
と思い、始めた「今日のひとこと」ですが
とても不評に思いますのでいったんやめます。
その代わりもう少し実際の生活で役に立つような考え方や生活習慣を
具体的に発信していければと思います。
どこまでできるかわかりませんが
紆余曲折していても熱心に来てくれている方がいるんだよな。
ジーン
よければもう少し
お付き合いくださいね。
では
お読みいただきありがとうございました。
本当の事に気づくことは人生を楽にすると思っています。これからも、本当の事を共有できればと思いますのでよろしくお願いします
