「Adobe Reader 7」に危険度の高い脆弱性 | 親鸞会 Adobeサークル

「Adobe Reader 7」に危険度の高い脆弱性

仏FrSIRTは28日、Adobe Reader 7およびAcrobat 7のActiveXコントロールに脆弱性が存在すると報告した。脆弱性はAcrobat Readerの最新版であるバージョン7.0.8にも影響があり、脆弱性の危険度は4段階で最も高い“Critical”と判定している。脆弱性の影響を受けるOSはWindowsのみ。

バージョン8は影響ないそうです。
Adobe Reader、Acobat Standard、Acrobat Professionalのそれぞれバージョン7.0.0~7.0.8について、この脆弱性が悪用された場合、Internet Explorerで悪意のあるページを閲覧しただけで、任意のコードが実行される危険があるということです。
この解決策としては、ActiveXコントロールのファイル(AcroPDF.Dll)を削除することだそうで、それによりIEで直接PDFを見ることができず、ダウンロードするかどうか問う画面が現れるようになるそうです。

御気をつけください。