みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
久しぶりの業界ネタです。
業界ネタ書かな過ぎですよね。
ワタクシ、ビル管理やマンション管理会社の社長やってるのご存知でしたか?(笑)
東洋経済でこんな特集やっておりますので、ご紹介します。
当業界は、10年以上長くデフレが続いてきました。
何度も言い続けていますが、私達の業界の原価の多くを占めるのが人件費です。
アベノミクスで人手不足が続き、最低賃金の上昇で、いよいよ耐えられなくなったという事です。
当社も不採算物件は値上げ申請をし、NOであれば解約させてもらっています。
しかし、顧客ニーズは「価格もサービス品質も現状維持」なんです。
デフレや安売りの象徴、「吉野家」の牛丼が値上げされましたが、理由は「商品とサービス品質の現状維持」でしょうね。
ライバル企業の「松屋」や「すき家」も同様な動きが出てくるでしょう。
今後も同じ価格で、商品とサービス品質を確保するのであれば、商品の品質を下げたり、違法労働をさせたりするしかないでしょうね。
「安く、クオリティは高く」という反比例、矛盾を要求していることには気づいて下さいね。
「お値段そのまま」なら、クオリティは下がります。
「お値段そのまま」で、サービス品質変わらないなら、「ラッキー!」ぐらいに思っていて下さい。
引き続き、分からないことがありましたら、お問い合わせ下さい。
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個人名で、Facebook Instaguramもやってますので、検索してみて下さい。

