Ken Mogi著作のIKIGAIを読みました
今回はChapter 1の”What is IKIGAI?"の感想を書いていこうと思います。
この章では、すきやばし次郎というお寿司屋さんの職人さんの生きがいについて触れ、生きがいとはなにか?、日常に潜む人が感じるワクワクするものとその大切さについて書いています。
すきやばし二郎の職人技がどのようなものなのか、またその技術へのモチベーションはなんなのか書いています
実に深いです。
私は、この章を読んだ結果、生きがいとは、自分だけの中に存在する夢や喜びなのかなと思います
その生きがいは他人に見せびらかせたり、比べるものではなく、いつも自分の中で育まれるものなのかもしれません。
ぐんと育った生きがいは、ある時特別な瞬間で大きく花開くでしょう。
他人の役に立てること、他人を喜ばせること、などそのお花は自分以外の人間にも影響し、また新たな”種”を他人へ植え付けることができると信じたいです。
この章の最後に、茂木さんは二つの質問を残しています。
1. What are your most sentimental values? あなたが最も精神的価値がると感じるものはなにか?
2. What are the small things that give you pleasure? あなたに喜びを与えてくれる小さなことは何か?
色々あるけど、いっぱい散りばめられてて難しいです(笑)
正直、私はこれだという一つの事に出会えていないのかもしれません。
それをずっと探していきたいと思います。