皆さま、こんにちは。

 

突然ですが、自粛の中で我が家に起こった変化をお知らせします(笑)

一番大きな変化は…家族が大量に増えたことです笑い泣き

 

ちなみにワタシは今までほとんど生き物を飼ったことがありません。

小学校低学年の頃にダックスフントやメダカと暮らしていたことはありますが、せいぜいそのくらいです。

一方、主人Mは子供の頃からの生き物好きが高じてそのまま魚(カタクチイワシが主専攻)の研究をしながら大学院まで卒業した自他ともに認める生き物博士。

川や池に行くと、キッズと同じ目線で熱中して何時間でも採集を楽しんでいます。今回、その一部を飼うことになった、というわけです。

 

おたまじゃくし4匹
2日ほど前から後ろ足が生え始め、毎日元気にザリガニ用のえさを食べてすくすくと成長しています。さすがに4匹の見分けがつかないので、名前をつけるのを断念しました笑い泣き
近いうちに蛙になって昆虫や生きた餌を食べるようになったらバイバイしてもらいたいので、いつまでも今の可愛い姿のままでいてほしいなぁと思います。
この気持ちはなんだか親心と似ています笑
 
ザリガニの「中(ちゅう)」
おたまじゃくしと同じ時期に家族の仲間入りをして、その時は「大(だい)」「中(ちゅう」「小(しょう」と3匹大きさの違うのを飼っていましたが、「中(ちゅう)」だけ残してあとは自然へ返しました。
しばらく食卓で一緒に暮らしていましたが、ついに本日自然へ戻りました。
迎え入れた時から左のはさみがなかったので弱肉強食の自然界でやっていけるか心配ですが…達者でな~
 
どじょうの「ジョー」(長男命名)または「ロックマン」(次男命名)
長男Aが「どうしても飼いたい!」とザリガニの「ちゅう」を自然に返してまで飼いたいと言い張った子。食卓の上で飼うにはスペース的に限界があったのです…。オス、メスはまだ調べてないので不明ながら、なんとなく身のこなしが女性に見えるのはワタシだけでしょうか!?
主人Mいわく、
「どじょうはエラ呼吸に加えて腸呼吸もできるから、溺れて死んじゃうことは少ないんだよ。でも水槽の蓋の裏側を綺麗に洗わなくてカビが生えちゃったりすると、そのカビが原因で死んじゃうことがあるから、飼うときは忘れずに水槽の蓋の裏側も洗うようにしようね」
と長男に丁寧に説明していました。
 
「自分が飼っていた時は10年近く生きていたから、A(長男)が大学生になるまで生きていてくれるように大事に育てようね!」なんて話していましたが…
そんなに気の長い話になっていたんですかびっくり母、びっくり。
 
エビ(スジエビ)2
同じく見分けがつかないので命名はできず。
本当は昨日4匹いましたが、おたま4匹、どじょう1匹とみんなで金魚鉢で暮らし始めた途端、水の汚れがひどくなってしまい、朝見たら2匹が死んでしまっていました。
きっと酸欠、かわいそうに…。
おたまは多少汚れた池でも生きていけますし(実際おたまを取ってきた池にはたばこの吸い殻が捨ててありました)、腸呼吸もできるどじょうはなんとか酸素の少ない環境でも生きていけたようですが、えびだけは酸欠に弱いんですね。
今朝早くザリガニの「ちゅう」を自然に返し、「ちゅう」のいた水槽へおたま4匹と生き残ったエビ2匹を引っ越しさせたら、みんな今のところ快適に暮らし始めました。
 
生き物を飼うのは難しいですね。
十分観察したら自然へ返してあげるのも大事なことですね!それではまたニコニコ