は、私は

異常なほど

物忘れが激しいのです

 

 

3歩歩けば忘れる

この言葉は

私のためにあるのかと思うほどです

 

 

 

あまりにも忘れ物が激しいので

私は、タスクリストを作っていました

 

  • Aさんにメールを送る
  • ○○の書類を持っていく

 

こんな感じです。

 

 

しかし

私の頭はそこまで

上手く出来ていませんでした

 

 

こんなリストを作っても

全く改善がなかったのです

 

 

いやいや・・・

とあなたは思うかもしれません

 

 

例えば、上のメールを送るの場合

私は、「誰に」だけでなく「何の」

もメモっておかないと忘れてしまうのです

 

 

私はよく、上司に

「今日までに報告のものって

なんでしたっけ」

と聞いていました

 

 

もちろん、文字どおり

頭がおかしいのか

思われていたと思います

 

 

あなたは

ここまで酷く無いはずです

 

 

ですが、物忘れは

誰にでもあります

 

 

忘れることは

人間である証拠です

 

 

忘れても、大丈夫な状態を

作り上げておくことで

あなたは、周りの人間から

一つ上に飛びぬけた存在になります

 

 

他の人の2倍、3倍も記憶が

できる人になります

 

1週間後の自分は「自分」か

 

あなたは

1週間前に

誰に何の意図で

どんなメールを送ったか

 

 

覚えていますか?

 

 

よほど重大なもの

(辞職を決意したメールなど)

でなければ覚えて無いですよね

 

 

実は、同じことが

プログラムにも言えます

 

 

昔の自分は

どういう意図で

この変数名にしたのか

 

 

この変数名は

何を意図してるんだ

 

 

こういう疑問はいつでも

上がってきます

 

 

あなたが最前線で

活躍したいのであれば

 

 

開発だけでなく

保守や運営スキルも

絶対必要になっていきます

 

 

そんなとき

プログラムを見直したら

 

 

「なんでこれを書いたのか

忘れてしまった・・・」

 

 

そんな状態でも

プロと誇れるでしょうか

 

 

将来の自分は「他人」だ

 

 

プログラムを書く際

特に変数や

難しいアルゴリズムを書く際

 

 

『リマインドネーミング

 

 

これを意識してください

 

 

これは、変数やメソッドの

名前を付ける時に

見て思い出せる名前を

設定する方法です

 

 

例え、今後修正するのが

あなたのみだったとしても

 

 

誰でも見ればわかるような

プログラムを作るべきです

 

 

あなたは「忘れる」からです

 

 

aとかbとかの

変数名が多い人は

特に注意してください

 

 

今すぐ

numOfとかに

変更してください

 

 

どこの会社にも

命名規則、命名方針は

あったりするものです

 

 

スキルを身につけるうちから

この点は意識してください

 

 

どうしても、コードで

書くのが難しいときは

コメントを残すべきです

 

 

今回は

忘れても大丈夫な

プログラムを組むこと

の重要性を話しました

 

命名の練習

 

ブログを読み終わったあなたは

実際に名前をつける練習をしてみてください

 

  1. 生徒数を示す変数名
  2. 空かどうかを調べるメソッド

 

この2つの変数名、メソッド名

あなたならどうつけるでしょうか

 

1例を↓に示してます。

見てみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. numOfStudent
  2. isEmpty()

 

などが思いつきますね

 

変数名に「備忘録」を残しておくことで

あなたは「思い出す」ための30分を

省くことができます

 

 

そして、あなたのコードは

「なぜか、すごくわかりやすい」

と言われるようになります