私の娘は、病院で処方された超速効型インスリンの「アピドラ」を使用しています口笛
 
 
インスリンポンプを使用しているため、持効型インスリンは使用していません

 

 

 

他の1型糖尿病の方のブログを見ていると、様々な超速効型インスリンを使用している方がおり、違いを調べたくなったため、今回はそのまとめた結果を共有します!にっこり
 
 
前回同様、私なりの解釈や見解が多く含まれているので、聞き流す程度に見ていただきたいのと、若干難しく?長いので?お時間ない方や興味ない方はスキップしてくれたほうがよいです!(いいねボタンだけ押してぇ爆笑
 
 
私も含め、1型糖尿病の方やその家族は、結局のところ、血糖コントロールが関心の全てと思います凝視
 
 

そのため、血糖コントロールにとても重要なインスリン作用時間をグラフ比較しましたスター

 
 
※各インスリンの製造販売元が公開しているインタビューフォームを基に作成
※ノボラピッドは同様の臨床試験結果が見当たらず対象外としました。その他はさぼりました
※フィアスプは300分後以降のデータが載っていませんでした
※インスリン間の比較がしたいため、最大作用を10として補正してます
 
 
・・・。
 
 
真顔
 
 
真顔真顔
 
 
真顔真顔真顔
 
 
 
「こんなもん見せられてもよく分からないわ!私を甘く見ないで!!真顔」という方のために、まずは順位にして発表してみます
 
私が娘にぜひ使いたいインスリン順です飛び出すハート
 
 
1位 ルムジェブスター
 
2位 フィアスプ花
 
3位 アピドラ泣
 
4位 ヒューマログ真顔
 
 
 
理由を、 大まかに簡単に手短に色々端折って解説してみますスター 

 

 

 

解説の前に、いくつか事前知識が必要なので、そこから説明してみます

 

 

血糖コントロールしやすいインスリンって何?

 

「血糖コントロールしやすいインスリン? それぞれ違いはあるんだろうけど、結局使い方次第で良し悪しなんてないんじゃない?真顔

 

 

私も当初はそうだったので気持ちは分かりますが、違いますね。。驚き驚き驚き
 
 
血糖コントロールしやすいインスリンとは、食事後の血糖値上昇にタイミング良く作用してくれるインスリンです
 
 
 
当然と言えば当然なのですが、以下のように血糖値上昇する食べ物に対して、
 
 
※60分後くらいに血糖値上昇ピーク
 
 
以下のような感じで血糖降下させてくれる魔法のようなインスリンキューン (例. 正常な体、というか元気な膵臓) があったら、
 
 
 
血糖値は上がりもしないし、下がりもしません真顔
 
 
 
血糖値
 
 

今存在する超速効型インスリンはいずれも以下のように、効果がでてくるのが遅いので、序盤は血糖値が上昇してしまいますガーン

 

 

 

 

仮に「血糖値を上げたくないから」と、インスリンを2倍に増やしてみても真顔

 

 
 

90~120分後あたりから、低血糖の地獄が待っております。。。ガーンガーン

 
 

1.5倍しか増やさなくても、120~180分後頃から次第に下がり続け、そのまま放置すれば低血糖になるはずです(娘の保育園の午前中がそれですね。。)

 

 

 

 

 
ということで、血糖コントロールしやすいインスリンを再度、正確に説明すると、
 
 
 
食事後の血糖値上昇にタイミング良く作用してくれるインスリン
 
 ↓ 更新
 
食事後の血糖値上昇に出来るだけ早く作用し始め、すぐに効果が弱まってくれるインスリン
 
 
ですスター
 
 

早く効き始めてくれるだけじゃなく、すぐに効果が弱まってほしいんです立ち上がる

 

 

 

再度、インスリン作用時間の比較グラフ

 

 

どれが一番血糖コントロールしやすいインスリンか分かりますでしょうか?よだれ

 

 

 
そう、正解です!!ニコニコ
 
1位 ルムジェブスター
 
2位 フィアスプ花
 
3位 アピドラ泣
 
4位 ヒューマログ真顔
 
 
 
今お医者さんが娘に出してくれているインスリンは、3位のアピドラなのですが、大きな大学病院の先生なので、何か別の良い理由があるのでしょうか。。無気力
 
 
ひとまず、今はアピドラを使って、保育園の午前中の問題を乗り越えないといけないです昇天昇天
 
 
それではまた次回魂が抜ける
 
 

 

最近クレーンゲームにハマっております