先日の日曜日の話です。
 2人制でランナー1塁で、2塁への盗塁で2塁上でのダッグがこちらからでは見えない位置でタッグのプレイとなりました。
 自分は、ランナースタートに合わせ、2塁ベースに向かってスタートをしてプレイに近づいて見ようとしましたが、タッグが1塁側と反対側で起こりました。
 走者の背中で直接はタッグが見えなかったものの、走者と野手の位置や動きから、タッグはしている。周りの空気もアウトだという空気に感じましたのでアウトのコールをしました。
が、走者はタッグされていないと、しきりに言ってきます。結局アウトで押し切り、いやなムードになっちゃいました。
 
 そのあと、次の回に入って、その時の守備側のショートがタッグよく見てましたね。あれはタッグですよね。みたいなことを話しかけてきました。
 
 走者はノータッグ、守備側はタッグと言ってくるし、まあよくあるケースでそれを判断するのが審判ですもんね。
 
 師匠からのアドバイスは、もっと強くコールしなさい。と言われました。
自分は見えてないこともあり、コールが弱かったのかなと思うとともに、
プレイに合わせてアジャストすることの難しさをひしひしと感じました。
 もともとスターティングポジションが、ランナー1塁時の超スピードのあるきわどい1塁牽制のプレイをみたいために角度の取りやすい深め(ホームより)のBポジションをとっていたので、それが、まずかったかな。とか
 ランナースタートを見切ったときに2塁ベースでなく2塁と3塁の中間を目掛けてスタート(位置取り)をしていたらタッグの状態が見えていたかもしれない。と、いろいろ考えた日曜日でした。
 自分には送球の球筋を読むスキルもまだまだのようです。😅

にほんブログ村 野球ブログ 野球審判へ
にほんブログ村