昨日の話なんですが、ミスって一部消えてしまいました。
書き直し~
朝、おばばさんから電話がありました。
もー帰りたくないね、と言ったら
「あら、そうしてくれると助かるんだけど。
そっちで野垂れ死んで。
警察には そんな人知りませんって言うから」
はー、こっちこそ、あんたそれ以上ぼけたら利根川にポイ捨てだからなー。
ポイだポイ!
と醜く低レベルな言い争いをしたあと、
向かったのは遠藤周作文学館。
バスで行くんですが、
乗り場がいっぱいでどこからかわからず。
観光案内で聞きました。
取手駅前のバスは長いこと停まってますが、
長崎駅前は次から次。
びゅーんびゅーんです。
間違えないようにバス乗るのにも緊張。
時間になっても聞いた行き先のバスが来ないので、
まさか逃したかとびびっていたら
3分遅れで到着。
心臓に悪いわ-
そして遠く遠く、、、
まるで山奥に護送される気分。
母ちゃんごめんよ、
いい気になって芝居のチケット買ってたけど、あれ、
間違って振り込まれたお金だったんだ。
失礼
ようやくたどり着くと
凄い風景なんですが、
私の写真では伝わりません。
なぜここに遠藤周作文学館があるかというと、「沈黙」の舞台だからだそうです。
(えー知らないで行ったの)
そして今やってる企画展。
んー偉くなる人は親からして立派なんよ。
遠藤周作のお母様は、新聞に採用された周作少年の作文を、切り抜いて生涯お財布に入れていたそうです。
はい、そして21日の朝です。
とうとう、最終日。
さよなら稲佐山。
まあ、また来ればいいんだから。
しかし5月の長崎、暑いだろうと覚悟していたのに肌寒いときのほうが多かったです。
茨城はもっと寒そう
駅が立派に生まれ変わってまして、周辺はまだまだ工事中。
いいことなんですが、ちょっと淋しい気も。
改札口を 抜けたなら もう
故郷は 春だから~
ってさださんの歌は聞こえてきません。
もっとも さださんが若い頃の駅は僕が見たのとまた違うかも知れませんが。
そういえば空港でも「でんでらりゅう」は流れてませんでした。
あれを聞くと「長崎ついた!」って思ったんですが。