夢のような1ヶ月、、、

(まるまるではないですが)

とうとう本当の終わりが来てしまいました。


名残りが燃える~

心が残る~

ひとりで かえる

イバラキへの道


さあ今日は何が聞けるのかと

ワクワクして待っていたら


え?この靴音は!


先月の後援会コンサートの再演、

いいえパワーアップバージョンでした。


あれから毎日YouTubeで

(言っちゃいかんか)

舟木さんの「五月のバラ」「涙をふいて」を聞いています。


いつかまた聞けるかとは思っていましたが

こんなに早く!


細身のスーツで姿を見せてくれた舟木さんは

まるでデヴィッド・ボウイ、

いいえ、デヴィッド・ボウイより格好良く、

アラン・ドロンより美しかったです。


前回は「五月のバラ」のあと短いトークがありましたが、今回はアンコールまで舟木さんのトークはなし。

何のアナウンスもありませんでしたが、

途中から曲ごとの拍手はなくなりました。

さすがファンの皆さま!


どの曲も、温かさにあふれて、

観客の傷を癒すような、

失いかけた人間らしさを揺り起こしてくれるような、優しい歌声でした。


2階席でしたので、

バンドの皆さんの様子も

照明の素晴らしさも

よくわかりました。


照明の灯りさえ

舟木さんが私たちにくれている

エールのように、

躍動し、輝き、心を引き上げてくれました。



トークで、、、


「壬生義士伝」、なかなかしんどい芝居でしたが、最終的に良い作品になったんじゃないでしょうか。

自分が演舞場で演じた数々の名作、

「ちゃんの肩ぐるま」「野口雨情」、

うってかわって「八百万石に挑む男」。

こういう芝居をどうか誰かに繋いでいって貰いたいと思っています。


え、、、

まだやって下さいよ、、、

(と密かにビビってるわたし……ショボーン)


ラストの「青春時代」。

2階席から眺める総立ちの光景はまさに圧巻。

この感動と興奮のまま、

60周年に連れていって貰えそうです。


60周年、凄いです。

でも、古いひとの古い歌ではなくて、

進化し続けるひとの、

成長していく歌を聞かせて貰っているのだと思います。

色褪せるどころか色彩をましていく音楽。

そのど真ん中にいる舟木さんを

いつまでも見させて頂きたいと願っていますおねがい


しっかし昨日と今日と

演舞場大変な人だかり。


今日は開場前、公園の向こうまで入場待ちの列。

道行く知らない人が

「ジャニーズかな~」


残念でした。

ジャニーズ以上の

元祖男性アイドルですよ爆笑